OpenAI o1で数学を楽しむ

Math with OpenAI o1
Say hello to OpenAI o1—a new series of AI models designed to spend more time thinking before they respond. This new seri...

ほなまず、ワシが子供の頃にようやってた大好きなパズルがあってな。ノノグラムいうんやけど、空っぽの格子があって、どの升目を埋めなあかんかを数字で示すヒントが与えられるねん。ほんで、モデルにちょっとしたゲームをやらせてみようと思うてな。まずはパズルを作らせて、次にそれを別のモデルに解かせてみるんや。
せやから、5×5のノノグラムで、答えがMの字になるやつを作ってもらおうか。どんなんができるか楽しみやな。
ほな、できたパズルをコピーして、別のo1のウィンドウを開いて、「このパズルを解いて、答えを綺麗に表示してくれへん?」って頼んでみよか。
このパズル、そないに難しくなさそうやけど、ノノグラムのルールをちょっと説明させてもらうわ。各行と列に数字のリストが与えられてて、その数字が埋める升目の数を表してんねん。連続した升目やったら「2」とかになるし、間に空白があるなら「1,1」みたいな感じや。これを見て、どの升目を埋めなあかんか推理していくわけや。
おっ、モデルがちゃんと解けたみたいやな。ええ感じのMの字になってるわ。
こういう例がええなって思うんは、数独やクロスワードみたいなもんで、ある程度推測して、それが合ってるか間違ってるか確かめて、間違ってたら戻って考え直すっていう感じやからな。
要するに、いろんな方向を指し示す情報があって、それらが相互に依存しとるような空間を探索せなあかんタスクやねん。ちょっとした情報で、こっちとあっちの情報が矛盾してるってわかるかもしれへん。o1みたいなモデルは、こういう探索空間を絞り込んでいくのが得意なんやで。

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