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今日の動画では、ChatGPT o1で作ったワイルドな4つの例を紹介したいと思います。このモデルは他とは一線を画すもので、今日みなさんに共有したいと思います。それじゃあ、さっそく見ていきましょう。
人工生命シミュレーションの作り方から、Pythonを使った簡単なツール、ゲーム、ウェブ開発ツールまで、全部お見せしますわ。
最初の例は、10分以内でフルーツニンジャってゲームを作ったんです。全部のアセットをAIで生成して、背景を削除しました。ほら、ごらんの通りです。
いくつか改良を加えて、今ではフルーツニンジャの動くバージョン、っていうかパロディみたいなもんができあがりました。見てください、爆弾に当たると爆発するし、特別なパワーアップもあるし、いろんな要素を追加しましたわ。
エラーもほとんどなくて、ほら、今ブルーベリーを切ったらタイムが増えました。バナナを切ると逆回転するんですよ。
最初は「vanilla HTML、JavaScript、CSSでフルーツニンジャを作ろう」っていう簡単なプロンプトから始めました。レベルがあることを説明して、strawberry.pngとbomb.pngっていうソース画像を使うって伝えました。
生成されたコードはかなり良かったんですけど、もっと機能を追加したかったんで、何度も繰り返し質問して、いろんな果物やオブジェクトをゲームに追加してもらいました。最後には、コードを完璧にするためのアップデートや変更を提案してくれて、10分以内に最終的なコードが完成したんです。
次は、もうちょっと実用的なものを作りたかったんで、このドットグリッドジェネレーターを作りました。
このドットグリッドジェネレーターは、ウェブサイトのアニメーションつきの背景を作るのに使えるんです。あのすごいドットグリッドの見た目になります。
このツールを開くと、デフォルトでこんなドットグリッドが表示されて、見た目を変更できます。私は小さめのドットで、間隔を広くして、フェード頻度を高くするのが好きです。そうすると、フェード効果がもっと頻繁に起こるんです。
パーリンノイズを使って、ちょっとしたランダムな輝きを加えます。ドットの色をグレーに変えて、もっと控えめにしましょう。アスペクト比を1:1に変えて、アニメーションのループ時間も変更できます。
「アニメーションをダウンロード」をクリックすると、このアニメーションがダウンロードされます。
最初はあんまり変化が見えへんかもしれません。確かに動いてるんですけど、こんなに薄いと見にくいですね。でも、これを私の個人サイトに使ったら、結構いい感じになったんです。
ほら、このドットがゆっくり動いてるのが見えますか?すごくエレガントな効果が出てます。
これを作るのに、ChatGPTとかなり長い会話をしました。最初は「アニメーションつきのSVGドットグリッドジェネレーターを作って、ドットの色や背景、ドットの頻度などを変更できるようにして」って言いました。
それから「パーリンノイズのトグルを追加して、パーリンノイズに基づいてドットの透明度を変更して」って言いました。パーリンノイズは基本的にランダムな霧みたいなもので、これらのランダムな部分や、乱れたようなマスクをドットの上に重ねるための方法です。
つまり、そのノイズの下にある透明度を変えてるんです。そのノイズ関数を使って、ゆっくり動いてループするようにしました。そうすれば、同じものを何度も見ても、動画が変わったり最初からやり直したりしてるように見えへんのです。
ここでのポイントは、インラインJavaScriptとCSSを使った単一のHTMLファイルを使うってことです。これはファイルを作る簡単な方法やからです。
でも、この情報を与えたら、86秒も考え込んで、このツールを作る問題について戦略を練ったり考えたりするのに時間がかかりました。
そして最初の生成物が出来上がりました。保存場所と開き方を正確に教えてくれて、機能やメモも教えてくれました。
でも、ダウンロードに問題があったんで、アニメーションのその部分だけ修正するように言いました。他は全部うまく動いてたんですけど、ファイルをダウンロードしたら動かへんかったんです。
それで、すぐに修正してくれて、今ではこの素晴らしいツールを使って、めっちゃすごいアニメーションが作れるようになりました。
ほら、ノイズのスケールを上げると、何が起こってるかもっとよく見えます。ノイズのスピードも変えられるんで、ちょっと違う見た目にもできます。
このプロジェクトに取り組むのはめっちゃ楽しかったです。この方法を使えば、いろんなかっこいい背景が作れますよ。
動画をさらに見る前に、お伝えしたいことがあります。それはAI Foundationsコミュニティのことです。ここで私はAIについて全部学んでいて、YouTubeでAI Foundationsというチャンネルを運営してる兄と一緒にAIを教えてるんです。
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次に作ったのは、バイオームがあって季節が変わる2Dトップダウンシミュレーションです。1年を通して、いろんな動物や生き物が移動して、いろんな活動をするんです。
それぞれの生き物の下には、ニューラルネットワークが動いてます。一つをクリックすると、親の遺伝子に基づいて生まれたときのニューラルネットワークの重みが見えます。エネルギー、年齢、寿命、体力なども見られます。
今、一匹死にました。結構早く死ぬんですけど、時間とともに移動の仕方を学んでいきます。ここでスピードを変えられて、季節が変わるにつれて移動のパターンが見られます。
平均気温も見られます。めっちゃ寒くなると、みんなこの角に集まるのが好きみたいです。気温が-50度になったら、みんなここに集まってくるのを見てください。
おもしろいのは、最初はこの生き物たちがまっすぐ角に走って、何をしてるのかわからへんことです。でも48時間の世代を経ると、こんな感じになります。
沼地をクリックすると、植物と昆虫が食料源になってるのがわかります。陸地では植物だけです。ツンドラに行くと、何もありません。
もっと高度なバージョンのシミュレーションも作ったんですけど、侵食が制御不能になって全部壊れてしまいました。今は肉食動物がたくさん走り回って、植物を食べる動物を全部食べてます。
スポーンしたときに食べるものがないから、肉食動物は基本的にサメのエサやりショーみたいになってます。
これは別のバージョンで、海の生き物がたくさんいます。スピードを上げると、季節が変わるにつれて、同じように移動のパターンがあるのがわかります。
時々、LLMと共有しようとしてるコードベースがあるんですけど、LLMがコードがどこにあるのか、どこに並んでるのかわからへんことがあります。
そんなとき、Pythonを使ってツールを作って、コーディングファイルがLLMに何を言うべきかを正確に解釈するようにしてます。
例えば、行番号ジェネレーターを作りました。これがどう動くか見せましょう。
これは一発のプロンプトで作ったんです。「コピペしたコードを受け取って、フォーマットとインデントを保持したまま、コピペしたコードに行番号を追加するPythonアプリを作って」って言いました。
「コピペしたコードや書いたコードを受け取って、構文を識別して、行番号を追加して、それをコピーしてLLMに渡せるようにして」ってね。
これはめっちゃ簡単で、VSコードで開いて、Pythonやから上の「コードを実行」をクリックするだけです。
ほら、このシンプルなウィンドウが開いて、入力コードを求めてきます。入力コードを貼り付けると、ここには行番号がないけど、ここにはあるから、自分がコードのどこにいるのかちゃんとわかります。
でも、LLMと作業してて、さらに指示が必要な場合、どうやって行番号を取得するんでしょう?「行番号を追加」をクリックすると、これをコピーしてLLMに送れます。
同じように、このツリーアプリも作りました。これは、ファイルツリーを作成して、そこに全部のコードを入れるんです。
プロジェクトのフォルダを選んで、フォルダをどこまで深く掘り下げるかを選べます。それから、ファイルの内容を含めるかどうかも選べます。
ファイルの内容を含めたままツリーを生成すると、基本的にファイルツリーが生成されて、プロジェクト内の全部の内部コードが表示されます。全部のファイルが表示されるんで、これをLLMにコピペすると、何が起こってるのかよくわかるんです。
QRコードにも同じことができます。ここでショートカットを押すと、QRコードアプリを開けます。
これはURLを入力するだけです。youtube.comって入力して、これを写真に撮ったら動きます。色も追加できます。
「QRコードを生成」をクリックすると、これがローカルファイルに保存されるんで、マーケティングとかに使えます。
o1を使って作ったプロジェクトの詳細な紹介を楽しんでいただけたら嬉しいです。この新しいモデルを使うのはめっちゃ楽しかったです。プロンプトからコードまで一気に行けて、コンピューターでの実装方法も教えてくれるんですから。
でも、まだChatGPT o1の初心者やったら、このビデオをチェックすることを強くおすすめします。こういうものをどうやって作るのか、もっとよく理解できるはずです。
じゃあ、次の動画でお会いしましょう。
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