ユニクロはホンマにそないええんか?

7,199 文字

Is Uniqlo Really THAT Good?
Get 20% OFF + Free International Shipping @Manscaped with code IRONSNAIL or visit #manscapedpartner Goodness me it's bee...

これが日本一の金持ちで、世界で31番目に金持ちの人物や。資産総額428億ドルもあるんやて。今日だけでも15億ドル稼いだらしいわ。
面白いことに、この人の会社のユニクロの4000円の軽量セーターを見てみると、こんな感じなんや。そして、10倍も高い軽量セーターを見ると、こんな感じ。すぐに見せたら違いは一目瞭然やけど、見せへんかったら、どっちが4000円でどっちが35000円か分かるやろか?
実はな、騙したんや。両方とも4000円で買うたんや。全く同じ品質なんよ。
柳井さんは、多くの人が地球上で最高の衣料品ブランドやと信じてる会社の創業者なんや。品質と手頃な価格の完璧なバランスを取ってるんやて。彼のリーダーシップスタイルは独裁者みたいやって言われてるけど、父親から引き継いだ衣料品ビジネスで、一人を除いて全従業員が辞めてしもうたんや。
ちなみに、残った一人はおめでとうやな。今日も恐らく10億ドル稼いだんちゃうか。柳井さんは、ビジネスのあらゆる側面を完全にコントロールしたいんや。物の畳み方、クレジットカードの返し方、お客さんへの話し方とかな。
でも、どうやらそれがうまくいってるみたいやわ。今まで見たことないくらい強いカルト的な人気があるんやから。だから、ワイもこのブランドに首を突っ込んで、一体何が起こってるんか、どういう仕組みなんか、本当に質のええもんを作ってるんか、それとも違うんかを確かめたくなったんや。
あ、忘れてた。さっき冗談言うたんやけど、この2つのシャツ、片方は4000円で、もう片方は35000円なんや。全然違うんやで。
日本は今や品質の代名詞みたいなもんやな。日本製のセーターやジーンズ、Tシャツ、糸とか、何でもええけど、最高級品やと思われてる。でも、日本の会社が全部国内で作るんじゃなくて、同じレベルの品質とディテールへのこだわりを持って海外で作ったらどうなるんやろ?もっと安く作れるやろ?何ができるんやろな。
ちなみに、これはユニクロのスポンサー付きの動画やないで。ユニクロと話したこともないし、ユニクロの宣伝動画でもあらへん。後で分かるけど、ただ面白いなと思っただけや。
この動画は4つのパートに分かれてるで。ええとこ、ユニクロは安いだけのファストファッションとマーケティングなんか、悪いとこ、そしてブサイクなとこ。値段の全然違う似たようなスタイルの服も比べてみるで。見てくれてありがとな。
おっす、オタクども。マイケルや。特に大自然の中で会えて嬉しいわ。虫除けスプレーを浴びるほどつけてるから、腕を動かすとキーキー音がするんや。ちょっと変やけどな。まずは綿から始めるで。ええとこやで。
あ、森を歩いてる時に見た鹿のでかさ見てや。片方にはユニクロのユニクロUのTシャツがあって、2000円。セーターは4000円や。もう片方には、スタンダード&ストレンジの和歌山Tシャツがあって、9500円。ちなみに、スタンダード&ストレンジには感謝せなあかんわ。店に入って好きなもん持って行っていいって言うてくれたんや。
ROEのTシャツが9500円で、リアルマッコイのループホイールセーターが18000円や。2000円のんと比べてみよか。日本で最高の注意を払って作られたもんと、日本でデザインされて安く作れる場所に送られたもんの違いって何やろな。
Tシャツはちょっと粗いんや。綿について言うのは面白いけどな。そんなに粗くはないけど、気づくレベルや。編み目がすごくキツイから、そう感じるんやろな。でも、めっちゃ長持ちすると思うで。セーターも同じや。柔らかくて、中くらいの重さや。Tシャツは重いけどな。4000円の割には質がええわ。ちょっとシルキーな感じがする。何かコーティングしてるんかもしれんな。確かではないけど。これも長持ちするやろな。
でも、ユニクロ…ユニクロって呼んでええんか分からんかったから、こっそり両方の名前を使ってもうたわ。違いはこうや。これはループホイールのTシャツとセーター両方に当てはまるで。すごくバウンシーで弾力があるんや。柔らかいけど重いんや。綿にもっと個性がある。リアルマッコイのセーターは首回りがリボンで縫われてるし、バイアス地で縫ってあるんや。
本当に感じるのは、ループホイールのもんはゆっくり編まれてて、すごい張力がかかってないってことや。だから、編み目が流れるように柔らかくて、必死に形を保とうとしてへんのや。使ってる綿も長繊維やから、強くて毛玉ができにくいし、ちょっと光沢があるんや。
綿の製品を作る時、編んだり織ったりした後の仕上げ方法も大事なんや。化学薬品で処理するんか、プレスするんか、唾をかけるんか、舐めるんか。仕上げ方でかなりフリーキーなことができるんやで。
まとめると、編んだ綿製品に関しては、ユニクロはめっちゃええ仕事してるわ。同じ価格帯の他のブランドよりもええと言えるかもしれんな。ユニクロは明らかにそこで価値を出してる。
面白いことに、織物を見てみると、すぐに違いが分かるで。これはユニクロUのでっかいフィットのワイドフィットジーンズや。名前忘れたけど、今まで見た中で一番でかいパンツや。でも、生地を見てみ。まず、はっきりとしたツイル織りが見えるやろ。もっと近づいて見て、ブラックサインのチノパンと比べてみ。全然違うやろ。
感触もな。だからワイはこれを着てるんや。このブラックサインのチノパン、長繊維の高品質な綿を使うとどんな光沢が出るかの完璧な例やで。太陽の下でちょっと輝いて見えるんや。別に「うわ、あいつキラキラしてる」ってレベルやないけど、すごくええ綿やから、すぐに気づくんや。
ユニクロのチノパンは、それに比べるとすごく乾いた感じ。段ボールとか紙袋みたいな感じや。シルクに近いもんとは違うんや。光沢があるのは、一本の繊維から跳ね返るものが多いからや。全部よじられてる時な。強度も増すし、柔らかくてシルキーな感触になるんや。今はちょっと虫除けスプレーの匂いがするけど、洗えば違う感じになるで。
でも、デニムは面白いことに…あ、ごめん。気づかんかったわ。この動画はmanscapedのスポンサー付きやで。これ、今まで見た中で一番クールなシェーバーや。パフォーマンスパッケージ5.0に入ってたんや。ウィードワッカー2.0、トイレトリーバッグ、ローンモワー5.0つまりシェーバー、それに他にもいろいろ入ってるけど、母ちゃんに聞かれたくないようなもんもあるな。
とにかく、このローンモワーな。まず、ワイヤレス充電ができるんや。次に、心地よい肌の色合いのためのデュアルトーンLEDがついてる。見てや、すごいやろ。四つ目に、防水なだけやなくて、肌に優しいトリマーブレードとフォイルトリマーもついてるんや。
なんて簡単なんや。トリマーブレードで長いのを刈って、フォイルブレードで短いのを刈る。それに加えて、ファンディーズってのもついてくるんや。ワイはこれでテーブルを拭くために使うわ。manscapedさん、この動画のスポンサーになってくれてありがとう。
コードironsnailを使えば、初回注文が20%オフになって、国際送料無料、さらにタマタマのためのプレゼントまでついてくるで。
デニムは本当のところ、正直に言うとな、ワイはここで見せてるパンツが好きやないんや。それに、なんでか分からんけど、多分酔ってたんやろな。サイズ34を買ってもうた。ワイは普通2930くらいを着るのに。変やな、なんでそんなことしたんやろ。
でも、最近、ストレッチの入ってへんレギュラーフィットのセルビッジデニムを5000円くらいで出したんや。デニムオタクやない人なら誰でも、そのジーンズを見せたら、今まで見た中で一番ええジーンズやって言うと思うで。
こんな感じを想像してみ。クリスマスの時期や。若いカップルがツリーの周りに座ってる。彼女が彼氏にユニクロのセルビッジデニムジーンズをプレゼントする。彼氏が「わぁ、ありがとう。セルビッジデニムに興味があったんだ。今まで見た中で一番ええジーンズや」って言う。
そしたら、ワイがドアを蹴破って入ってきて、「今まで見た中で一番ええジーンズだって?これはどうや?ミスターフリーダム×シュガーケーンのカリフォルニアロットナンバー54の再現版や。コーンミルズの新しい古い在庫の非サンフォライズドデニムを使ってるんや」って言うんや。
そして、ワイは「ホーホーホー」って言って、ジーンズを置いて出て行く。彼らは「わぁ、デニム界って素晴らしいな」って言うんや。
ユニクロのデニムが話題になると、特にセルビッジデニムは、みんな驚くんや。ワイも含めてな。品質の高さに驚くんや。でも実際は、これが綿製品が得意な理由の一つなんや。
綿は原材料としてめっちゃ安いんや。だって、どこにでもあるからな。だから、ユニクロは少し重めのもんや品質の高いもんを作れるんや。使ってる素材が安いから、服の値段を安く抑えられるんや。
じゃあ、これとミスターフリーダムの違いは何やろ?ほとんど全部違うんや。まず面白いことに、ミスターフリーダムの糸は全部綿や。12種類の太さと種類の糸を使ってるんや。スタイルや機能のためにな。
これは新しい古い在庫のコーンミルズのデニムを使ってる。世界中で研究されてる有名なデニム工場のもんや。リーバイスが使ってたんや。ゴールデンハンドシェイクって言って、めっちゃええ具合に古びたハードウェア、銅のハードウェア、ええポケット袋を使ってる。デニムの質もええし、非サンフォライズドやから、初めて水につけると縮むんや。
アーティザンデニムの経験ができるんや。長持ちするで。ユニクロもそうやけどな。でも、全然違うもんやで。
これはユニクロのバブアーのスペイジャケットのパクリや。これがユニクロがこの動画を作りたいと思わせたもんなんや。だって、どうやってこんなもん作ったんやろって思ったからや。バブアーとは全然違う感じやし、ワックスも塗ってへん。多分DWRコーティングしてるんやと思う。品質はそんなにええとは言えへんし、かなり薄いけど、でも、見た目はええんや。これでええところは終わりや。
次は、ユニクロはTEUやシェインみたいなファストファッションなんかってとこやな。
マーケティングで困ってるのは、柳井さんが「素早く動いて革新的な会社を作りたい」って言うたんや。だからファストリテイリングって名付けたんやけど、メディアがそれを見て「あぁ、だからファストファッションなんや」って思うてしもうたんや。でも、そうやないんや。
まず第一に、使い捨ての服は絶対に作らへんから、ファストファッションやないんや。定義上、ユニクロはファストファッションをやってへんのや。だって、ファストファッションって言うたら、信じられへんくらい速いもんやからな。
素材のことなんか全然考えへんで、基本の生地を染めて、めっちゃ安く作って、すぐに出荷するんや。大企業が製造業者に電話して「来週までに50万枚これ作ってくれ」って言うて、みんながめちゃくちゃ速く服を作るんや。品質なんか気にせずにな。
ユニクロはそんなことしてへんのや。特定の目的のために、特定の見た目の生地をデザインしてるんや。フィットを研究して、ユニクロがすごいなと思うのは、製造業者との付き合い方なんや。
自分たちで小さな製造施設を持ってて、そこで服や生地をテストしてるんや。引っ張り強度とか、このジャケットに冷たい部分はないかとか、そういうのをな。服を作ってデザインして、それから同じ機械や技術を持ってる製造業者を見つけるんや。
そして「これをこのとおりにコピーしてくれ。必要なもの全部あるから、うちの基準どおりにやってくれ」って言うんや。でも、これはユニクロだけのやり方やないで。他の会社もやってるし、製造業者に5日で何かを作れって言わんかったら、普通は品質が上がるもんなんや。
3番目は悪いところ…でも、「悪い」って言葉は消した方がええかもしれんな。4000円のメリノウールのセーターとか、10000円のカシミアセーターとか、そんな値段ありえへんやろって思うよな。それについては後で「ブサイク」なところで話すわ。
でも、どっちのセーターがどれくらいの値段か当てられるか?どっちが40000円か50000円で、どっちが4000円やと思う?小さな灰色のセーターが高級なやつやと思ったら、正解や。これはマックスマーラのセーターで、テイラーが500円くらいで古着屋で買うたんや。
ユニクロのウールを見ると、ちょっと問題が見えてくるんや。だって、ウールはもっと高い原材料やからな。マックスマーラもユニクロも、めっちゃ細い糸を使ってるんやけど、ユニクロは糸と糸の間隔が広いんや。きつく編んでへんのや。すごくゆるいんや。
マックスマーラのセーターの方が柔らかくて、ユニクロより全然ええって言うと思うやろ?実はそうやないんや。似たようなもんかもしれへんし、ちょっと粗いかもしれへんけど、ユニクロが柔らかくてちょっとシルキーな感じを目指してるのは間違いないわ。
それはスーパーウォッシュのせいや。スーパーウォッシュが嫌いやとは言わへんで。ええところもあるし、他のブランドよりもええやり方でできるかもしれへん。でも、スーパーウォッシュは、自然なウール繊維をできるだけポリエステルに近づけようとしてるんや。
ウールには小さな刺みたいなもんがいっぱいあるんや。小さなフックみたいなもんや。だから洗濯機で洗うとフェルト化するんや。縮んで、くっついてしまうんや。スーパーウォッシュは、普通は塩素ガスを使ってそれを取り除くんや。塩素溶液を使う方法もあって、それの方が作業員にとって安全らしいで。
ウールの刺を燃やして取るんや。それから、多くのブランドや糸メーカーは、取れへん薄いポリマーでその繊維をコーティングするんや。ウールセーターにとってええことがいっぱいあるんやけど、実はあんまりよくないこともあるんや。
ええところは何やろ?ウールの服が洗濯機で洗えるようになる。柔らかくなる。もっと明るくて鮮やかな色に染められる。丈夫になるって言う人もおるな。
でも、マイケル、そんなんええことばっかりやん。セーターにとって最高やん。何が悪いんや?
編み目が弾力を失って、元の形に戻りにくくなるんや。水をもっと早く吸収してしまう。ウールの体温調節機能が失われてしまう。それに、環境にもめっちゃ悪いんや。ポリエステルとウールの性質が混ざってしまうんや。まぁ、合成繊維を使う量が減るからええとも言えるかもしれへんけどな。
プラズマ処理っていうのもあって、これは塩素ガスを使わへんし、プラスチックでコーティングもせえへん。ウールに電気をかけて刺を取り除くんや。これはめっちゃクールで、新しい技術やな。
スーパーウォッシュにはええところもあるけど、失うものもあるんや。ワイは100%ナチュラルな方がええと思うわ。フェルト化して手洗いせなあかんのやったら、そうするわ。
3.5 ユニクロの品質は作りにあるんや。素材については議論の余地があるな。
さっき騙したって言うたやろ?シャツの値段が同じやって言うたけど、実は違うんや。これが2枚のシャツや。1枚はユニクロで、もう1枚は1111ってブランドのもんや。これもスタンダード&ストレンジから銃で脅して奪ったんや。ええシャツやで、気に入ってるわ。
ここでワイのユニクロに対する大きな気づきがあったんや。ユニクロでウールのジャケットを見つけて、めっちゃええやん!って思ったんや。セーターも同じやった。すごいなって。
ジャケットはウールみたいな感じやけど、実はポリエステルやった。セーターもな。そん時に全てがつながったんや。ユニクロがやってることが分かったんや。
ユニクロは品質管理がめちゃくちゃええんや。今まで触った服は全部パーフェクトや。作りはすごくええ。でも、できるだけ安く作るために使ってる原料の質に左右されるんや。
合成繊維の服、ポリエステルでウールっぽく見せたジャケットとか、そういうのはトップクラスやと思う。他のポリエステルのウール風ジャケットを買う理由がないくらいや。本物のウールほどええわけやないで。そんなこと言ってへんで。でも、そういうのを探してるんやったら、他に行く必要はないと思う。
ユニクロは製品をよく研究して、一定の品質レベルで作られてることを確認してるんや。それはええことや。でも、合成繊維より高い天然素材を使い始めると、作りはまだええけど、生地の質がすぐに落ちてくるんや。
ユニクロは、ある価格帯に収まる素材で、できるだけ高品質な服を作ろうとしてる。でも、その素材には時々欠点があったり、縫製やデザインの面ではええ服を作れるけど、品質を落とさんといかんこともあるんや。
そして、本当にブサイクなところや。多分もう明らかやと思うけど、ユニクロはでっかいブランドで、できるだけ利益を出そうとしてる。できるだけ安く作ろうとしてる。何回も強制労働を使ってるって非難されてるんや。原材料を取るところから、服を作るところまでな。
2021年には、アメリカの税関がユニクロのTシャツの出荷を止めたんや。強制労働の疑いがあるって。ユニクロだけがこういう非難を受けてるわけやないけど、よく非難されてる会社の一つやな。
ネットで読んだ限りでは、ユニクロはスタートとしてはええかもしれへん。めっちゃ質の低いブランドよりはマシやし、もっと透明性を持とうとしてるみたいや。
でも、これがユニクロの仕組みやと思うわ。見てくれてありがとう。2週間後にまた会おな。できれば2週間以内に、見せたい服があるんや。じゃあな!

コメント

タイトルとURLをコピーしました