この無料AIで誰の顔でも操れる

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おっちゃん、最近出てきた無料でオープンソースのAIツールが2つあってな、これがすごいねん。どんな顔写真でも操作できんねん。顔を動かしたり、目を開けたり閉じたり、唇をいじったり、ほかにもめっちゃクレイジーなことができんねん。
ほんで、今日の動画ではそのツールの使い方と、自分のパソコンにインストールする方法を紹介するわ。
まず1つ目のツールは「フェイスプーク」いうんやけど、これはHugging Faceっていうサイトで無料で使えんねん。リンクは動画の説明欄に載せとくわ。
このフェイスプークはな、「ライブポートレート」っていうツールをベースにしてんねん。これがまたすごいツールで、Clingっていう会社が作ってんけど、誰の表情でも別の動画を参考にして操作できんねん。ライブポートレートの詳しい使い方は別の動画で紹介しとるから、まだ見てへんかったらそっちもチェックしてな。
さて、フェイスプークの話に戻るわ。使い方はめっちゃ簡単やねん。写真をアップロードするだけでええねん。JPEG、PNG、WebPが使えるって書いてあるけど、わいが試してみたらPNGはあんまりうまくいかへんかったわ。やっぱりJPEGかWebPを使うのがええと思うわ。
ほな、イーロン・マスクの写真で試してみよか。ここに「ホバーで顔のランドマークを表示」っていうトグルがあんねん。これをオンにしたら、例えば眉毛にマウスを置いたら眉毛が強調されんねん。目にマウスを置いたら目が強調されるし、口も顔も同じようにできんねん。
使い方はほんまに簡単で、マウスを動かすだけで顔が動くねん。クリックしてマウスをドラッグしたら、顔がそっちの方向に向くわ。
ほんじゃ、顔を真ん中に戻してみよか。おっと、ちょっと目つきが怪しなってもうたわ(笑)
あと、目とかにマウスを置いて上下にドラッグしたら、目を閉じたり開いたりできんねん。今、目を閉じてるやろ?これを上にドラッグしたら、目をめっちゃ大きく開くんや。
眉毛も同じようにできんねん。上下にドラッグしたら、眉毛を上げたり下げたりできんねん。
口もいろいろできんねん。マウスを置いて左右上下にドラッグしたら、いろんな表情ができんねん。今こんな顔になってるやろ?左にドラッグしたらこんな感じになんねん。
最後に、顔全体にマウスを置いたら、顔の周りに円が出てくんねん。これで顔を回転させられんねん。マウスを押さえてドラッグしたら、時計回りに回転すんねん。反対側にドラッグしたら、反時計回りに回転すんねん。
注意してほしいんやけど、何もハイライトしてへん状態で画面のどこかをクリックしたら、マウスの位置に合わせて顔全体が動くねん。でも、顔にマウスを置いて円が出てきた状態やったら、顔の傾きを調整できんねん。分かるかな?
ほんじゃ、もう一つ例を見てみよか。さっきと同じで、何もハイライトしてへん状態でクリックしてドラッグしたら、マウスの位置に合わせて顔が動くねん。
眉毛にマウスを置いたら、上下にドラッグして眉毛を動かせんねん。上げたり下げたりできんねん。
目も同じで、閉じたり開いたりできんねん。でも、目の動きは変えられへんねん。寄り目にしたりはでけへんわ。
舌を出したりもでけへんし、そういう細かいことはでけへんねん。
口は笑顔にしたりできんねん。こんな感じや。ちょっと気持ち悪いな(笑)AIの女の子の無理やり笑顔って感じやな。
口にマウスを置いて下にドラッグしたら、こんな感じの口になんねん。
それから、さっきも言うたけど、顔全体に円が出てきたら、顔を傾けられんねん。時計回りか反時計回りにな。
ほんで、できた画像をダウンロードしたかったら、ここの「ダウンロード」ボタンを押すだけやねん。
これがHugging Faceっていうオンラインのプラットフォームで無料で使える方法なんやけど、もしこれをパソコンにインストールして使いたいんやったら、それもできんねん。
結構簡単にできるで。GitHubのページにリンク貼っとくから、そこ見てな。ページの真ん中らへんに、インストールの手順が書いてあんねん。
ほんじゃ、一緒にやってみよか。まず、パソコンのどこかのフォルダを開いてな。どこでもええねん。わいはデスクトップにインストールすんねん。
上のバーをクリックして、「cmd」って打って、エンターを押すねん。そしたら、さっき開いたフォルダでコマンドプロンプトが開くわ。わいらの場合はデスクトップやな。
次はAnacondaが必要になんねん。もし持ってへんかったら、インストールせなあかんわ。初心者向けに作ってる動画やから、PythonとかAnacondaすら入ってへん人もおるかもしれへんし、そういう人のためにAnacondaのインストール方法も説明するわ。もう持ってる人は次のセクションに飛んでもええで。
anaconda.comに行って、minicondaをインストールするわ。これはAnacondaの最小バージョンやねん。フルバージョンのAnacondaやと、要らんパッケージとか依存関係もいっぱいインストールしてまうねん。そしたらパソコンの容量も食うし、インストールに時間もかかんねん。でもminicondaやと、必要最低限のものだけ入んねん。あとで追加のパッケージとか依存関係は必要に応じてインストールできんねん。
「Latest Miniconda Installer Links」ってところで、Pythonのバージョンを選ぶねん。わいはWindowsを使ってるから、Windowsのやつをインストールすんねん。
無料でオープンソースのAIツールは大体Python 3.12をサポートしてへんから、Python 3.11バージョンをインストールした方がええわ。これをクリックしたら、exeファイルがダウンロードされんねん。
ダウンロードが終わったら、そのファイルをダブルクリックして、指示に従ってインストールするだけやねん。「次へ」をクリックして、「同意する」を押して、「すべてのユーザー」を選んで、デフォルトのインストール先フォルダでええねん。
「完了時にパッケージキャッシュをクリアする」にチェックを入れるのもええで。これで機能に影響与えへんまま、ディスクスペースを節約できんねん。
インストールが終わったら「次へ」をクリックして、完了やで。
でもまだ終わりやないで。コマンドプロンプトを開いて「conda –version」って打っても、「condaが認識されへん」って出るわ。これはAnacondaをパスに追加してへんからや。
ほんじゃ、いったん閉じて、パスに追加しよか。「システム環境変数の編集」を検索して、クリックするねん。「環境変数」をクリックして、「Path」を選んで「編集」をクリックするねん。
ここでAnacondaのパスを追加すんねん。Anacondaをどこにインストールしたかによって変わんねんけど、わいの場合は「ProgramData」にインストールしたから、「ProgramData/miniconda」になんねん。「Scripts」をダブルクリックしたら、「conda」があるのが見えるやろ。これがわいらが追加したいフォルダやねん。
右クリックして「パスをコピー」を選んで、環境変数のウィンドウに戻って「新規」をクリックして、さっきコピーしたパスをペーストするねん。「OK」を3回押したら完了や。
もう一回コマンドプロンプトを開いて「conda –version」って打ってみ。24.5って出たら、うまくAnacondaがインストールできたってことやで。
Anacondaをインストールしたら、次は「conda create -n facepooke python=3.10」って打つねん。これはPython 3.10をベースにした仮想環境を作るコマンドで、その環境名を「facepooke」にしてんねん。
Enterを押したら、「y」を押して進めるねん。これで「facepooke」っていう仮想環境ができんねん。
環境ができたら、次はその環境を有効にせなあかんねん。「conda activate facepooke」って打って、Enterを押すねん。環境が有効になったら、各行の前に括弧付きで「facepooke」って出てくるはずや。
次はこのリポジトリをクローンせなあかんねん。もしGitが入ってへんかったら、まずそれをインストールせなあかんわ。Gitがもう入ってる人は次のセクションに飛んでもええで。
Gitのインストールは簡単やで。使ってるOSに合わせて最新版をダウンロードするだけやねん。わいはWindowsやから、Windows用をダウンロードすんねん。64ビットやから、これをクリックしてダウンロードするわ。
ダウンロードが終わったら、そのexeファイルを開いて、指示に従ってインストールするだけやねん。「次へ」をクリックして、デフォルトのインストール先(Program Files\Git)でええねん。あとはデフォルトの設定のまま「次へ」をクリックしていくだけやで。
これでGitがインストールできたわ。
次はリポジトリをクローンせなあかんねん。「git clone」って打って、このURLをコピーして貼り付けるねん。
Enterを押したら、このリポジトリにあるすべてのファイルとフォルダが「facepooke」っていう仮想環境にコピーされんねん。
終わったら、デスクトップを見てみ。新しく「facepooke」っていうフォルダができてるはずや。開いてみたら、GitHubのリポジトリと同じファイルとフォルダがあるはずやで。
次は、その「facepooke」フォルダに入らなあかんねん。今はまだデスクトップにおるからな。「cd facepooke」って打つねん。大文字小文字に気をつけてな。リポジトリの名前が「FacePooke」やから、「F」と「P」は大文字やで。
Enterを押したら、「facepooke」フォルダに入ったはずや。
次は、必要なものをすべてインストールせなあかんねん。「pip install –upgrade –upgrade-strategy eager -r requirements.txt」って打つねん。
テクノロジーに詳しくない人からしたら、これめんどくさいよな。ワンクリックでインストールできたらええのにな。でも、しゃあないねん。
これは「requirements.txt」ってファイルに書かれてるパッケージと依存関係を全部インストールすんねん。リポジトリに戻って「requirements.txt」をクリックしたら、必要なパッケージと依存関係が全部書いてあんのが見えるやろ。
PyTorchは2.5GBもあんねん。ほかの依存関係もいっぱいあるから、インターネットの速さによっては結構時間かかるで。動画は一旦止めて、インストールが終わるまで待つわ。
ほんじゃ、スポンサーのAbacus AIが作った「ChatLLM」っていうすごいツールの話をしよか。これは最高のAIモデルを1つのプラットフォームで使えるねん。最新の01プレビューと01ミニ、それにGPT-4oやClaude Sonnet 3.5みたいな最先端のモデルも使えんねん。
新しい「Route LLM」機能もあって、これがプロンプトに合わせて自動的に一番ええLLMを選んでくれんねん。「Search LLM」機能もあって、これはウェブを検索して最新で正確な情報を見つけてくれんねん。
チャットボットから直接画像も生成できるし、最高の生成器「Flux Pro」を使ってんねん。1つのプロンプトで動画まで作れんねん。めっちゃすごいやろ?
それに「アーティファクト」っていう機能もあって、コーディングしたりなんか作ったりしてるときに、アプリを横に並べて見たり操作したりできんねん。PDFや文書をドラッグ&ドロップして分析させることもできんねん。レポート作ったりデータ分析したりするのにめっちゃ便利やで。
「AIエンジニア」っていう新機能もあって、これで自分のデータや指示に合わせてカスタムチャットボットを作れんねん。Slackとかほかのエンタープライズプラットフォームにシームレスに統合できるから、チームで協力するのにええねん。
特定のタスクを自動化するカスタムエージェントも作れんねん。これは本当にパワフルで多目的に使える方法で、最高のAIモデルを1つのプラットフォームで使えんねん。説明欄のリンクから試してみてな。
ほんじゃ、今は「requirements.txt」に書いてある他のパッケージをダウンロードしてるとこやな。何十個もあるから、全部ダウンロードするのに時間かかんねん。
よっしゃ、この長いリストの依存関係をインストールし終わって、エラーが出てへんかったら、やっとすべてのインストールが終わったってことやで。
次は、フロントエンドの依存関係をインストールせなあかんねん。まだ終わってへんのや、すまんな。インストールがめんどくさいけど、もう少しだけ我慢してな。
まず「cd client」って打って、「client」フォルダに移動するねん。
次は「bun」をインストールせなあかんねん。そう、また別のパッケージをインストールせなあかんのや。bun.shってサイトにアクセスしてな。わいはWindowsやけど、MacOSとLinuxでも使えんねん。
このコマンドをコピーして、新しいCMDウィンドウを開いて、そこに貼り付けるねん。うまくいったら、bunのインストールが始まるはずや。
これを閉じて、新しいCMDウィンドウを開いて、「bun」って打ってみ。こんなんが出てきたら、bunが無事にインストールできたってことやで。
次は「facepooke」の「client」フォルダをCMDで開き直さなあかんねん。「client」フォルダを開いて、上のバーに「cmd」って打って、コマンドプロンプトを開くねん。
仮想環境を有効にするのを忘れんといてな。「conda activate facepooke」って打って、Enterを押すねん。「facepooke」仮想環境が有効になったはずや。
次は「bun install」って打つねん。
それが終わったら、フロントエンドをビルドせなあかんねん。もう少しで終わりやから頑張ってな。このコマンドを貼り付けて、Enterを押すねん。
ビルドできたみたいやな。最後のステップは、Pythonを使って「app.py」ファイルを実行することやねん。
でもな、ちょっと待って。この指示、分かりにくいわ。「app.py」は「client」フォルダにはないねん。1つ上の「facepooke」フォルダにあんねん。
だから、ディレクトリを「facepooke」に戻さなあかんのや。「cd ..」って打つと、親フォルダに戻れんねん。「facepooke」フォルダに戻ったら、「python app.py」って打つねん。
うまくいったら、「Running on http://」ってメッセージと、URLが出てくるはずや。
最後のステップは、そのURLをブラウザで開くことやねん。「localhost:8080」ってURLやと思うわ。
おー、インターフェースが表示されたで!これで写真をアップロードできんねん。イーロン・マスクの写真でやってみよか。
顔にマウスを置いてみ。特徴が強調されるやろ?どこかをクリックしてドラッグしたら、顔が動くはずや。
これでローカルにfacepooke
をインストールする方法は以上や。やりたいんやったらできるけど、ステップがめっちゃ多いから覚えといてな。
ほんで、もう1つ似たようなツールがあんねん。「Expression Editor」っていうんやけど、これもライブポートレートをベースにしてんねん。facepookenにめっちゃ似てるけど、マウスをホバーしてドラッグするんじゃなくて、スライダーを使って表情を調整すんねん。
これもHugging Faceで無料で使えんねん。リンクは説明欄に貼っとくわ。
写真をドラッグ&ドロップしてみよか。イーロン・マスクの写真を使うわ。
ほんじゃ、いろんな設定を試してみよか。まず、頭を上下に回転させてみるで。こんな感じやな。じゃあ、下に回転させてみよか。ほら、こんな感じになんねん。
ここら辺にしとこか。次は左に回転させてみるわ。おー、こんな感じやな。右に回転させるとこうなんねん。
これが回転の設定やな。facepookenと似てるけど、マウスをドラッグするんじゃなくて、スライダーを使うんやな。わいはこっちの方が好きやわ。もっと細かく調整できるからな。
次は目を試してみよか。眉毛のスライダーを左端まで動かしてみるわ。ほら、こんな感じになんねん。右端まで動かすとこうなんねん。
まばたきのスライダーを左に動かすと目を閉じて、右に動かすと目を大きく開くねん。
ウィンクは右端まで動かすとこうなんねん。真ん中にすると半分ウィンクしたみたいになんねん。
これをゼロに戻して、瞳のX軸を左に動かすと左を見て、右に動かすと右を見んねん。
Y軸を左に動かすと下を見て、右に動かすと上を見んねん。ええ感じやな。左に戻しとこか。この表情の方がええわ。
口のスライダーを右端まで動かすとこうなって、左端まで動かすとこうなんねん。めっちゃすごいやろ?
「E」のスライダーを試す前に、いったんリセットしよか。左端まで動かしてみるわ。おっと、あんまり変わらへんな。右端まで動かすと「イー」って感じの口になんねん。
ゼロに戻して、「ウー」のスライダーを試してみよか。左端まで動かしてもあんまり変わらへんけど、右端まで動かすと「ウー」って感じの口になんねん。
ゼロに戻して、笑顔のスライダーを左に動かすと少し眉をひそめて、右端まで動かすとニッコリ笑顔になんねん。ええ感じやな。
ほかにもいろんな設定があるけど、基本的にはこんな感じで使えんねん。
ちょっとこの女性の画像でも試してみよか。まずすべてをリセットして、目をこんな感じにしてみるわ。ええ感じやな。
眉毛はこうして、まばたきは右にしてみよか。でも、寄り目にはできへんし、舌を出したりもできへんねん。残念ながらそういう設定はないわ。
口を右端まで動かすとこうなって、こうするとこうなんねん。
「E」を右端まで、「ウー」を右端まで動かすとこうなんねん。
いろんな設定があるから、いろいろ試してみてな。これがfacepookenと似てるけど、スライダーで表情を調整できるツールやねん。
これで今回のチュートリアルは終わりや。何か問題があったらコメントで教えてな。できる限り助けるわ。
この2つのツールはどっちもライブポートレートをベースにしてんねん。ライブポートレートはめっちゃパワフルなツールで、参考動画を使って誰の表情でも操作できんねん。
これで遊んでみたいんやったら、ライブポートレートをインストールする方がええかもしれんな。できることがもっと多いからな。インストール方法は別の動画で詳しく説明してるから、そっちも見てな。
いつも通り、最新のAIニュースやツールをチェックして、みんなに紹介していくわ。この動画が気に入ってくれたら、いいねやシェア、チャンネル登録よろしくな。次の動画も楽しみにしててな。
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見てくれてありがとう。次の動画でまた会おな!

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