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ほな、PS2版のハーフライフみたいな超古いゲームにAIフィルターをかけたらどうなるんやろ? 人工知能のおかげで、めっちゃリアルなグラフィックのゲームがリアルタイムでプレイできるようになるんかな? 今日の動画では、そんな未来への興味深い前例について掘り下げていくで。
要するに、runwayの新しいビデオツールを使って、めっちゃリアルなゲームグラフィックを作り出す人が増えてきてんねん。画面に映ってるのは、ただのGTAサンアンドレアスなんやけど、面白いことに、見てる全フレームの元になる映像や画像として使われてるんや。
残念ながら、今のところこんな風にリアルな人間が映ってる動画はリアルタイムではプレイできへんねん。熱心なゲーマーの中には、こんなMODをインストールしたいって思てる人もおるやろうけど、これにはちょっと時間がかかるんや。
どんなゲームでもシーンを録画して、このフィルターをかけたら、こんな感じの出力が得られるんや。これが長い動画の中でも一番インパクトがあった瞬間やったんやけど、リンク先の動画にはもっとたくさんのゲームプレイが含まれてて、フィルターをかけると全体的にめっちゃリアルに見えるんよ。
正直、目から鱗やったわ。数年前にも似たようなもんを見たことがあって、後で詳しく話すけど、将来的にゲームがリアルタイムでこんなリアルに見えるようになったら、ほんまにすごいことになるで。パソコンの画面や、VRの中で見るものが信じられへんくらいリアルになるんやから。
こんなグラフィックのVRゲームを想像してみてや。そんな世界の中を動き回れるんやで。VRを体験したことある人なら分かると思うけど、よく空間認識を失うことがあるやろ? 壁にぶつかったり、物にぶつかったりする動画を見たことあるやろ?
ゲームの未来は、めっちゃ面白いもんになるんや。正直、このクリップをパッと見たら、低予算の映画かと思うところやけど、実はビデオゲームなんや。信じられへん人もおるかもしれんけど、リンク先の動画を見てみてや。他のやつも見たら、ワイが言うてることが分かるはずや。
ワイも別のクリップで試してみたんやけど、まあまあええ感じやった。車がちょっと変に見えるのは分かるやろ。もちろん、今のところ完全に正確ってわけやないし、AIがまだ間違えてる部分もあるんやけど、重要なのは、将来的にはこの品質レベルのものが実際にプレイできるようになるかもしれんってことや。
普通のノートパソコンでプレイできるようになるとは言うてへんで。ゲーマーの皆さんなら分かると思うけど、グラフィックってめっちゃ処理が重いからな。でも、これはグラフィックじゃなくて、元の動画にフィルターをかけただけやから、ある意味ハックみたいなもんかもしれん。
例えば、最初にめっちゃ粗くレンダリングしたフレームがあって、そのフレームの上に計算処理の90%くらいをフィルターにかけるみたいな技術ができるかもしれんのや。そうすれば、全部をレンダリングする必要はなくて、AIがリアルタイムでレンダリングするから、めっちゃすごいことになるで。
これは間違いなく、AIの新時代を告げるもんやし、ビデオゲームのプレイ方法を完全に変えてしまうかもしれん。古いゲームにも大きな影響があって、めっちゃリアルになる可能性があるんや。
でも、こういうめっちゃリアルに見えるビデオゲームの例は、これだけやないんや。2021年にも似たような研究があって、かなりええ結果が出てたんよ。Stefan HassanとVladinによる「Enhancing Photorealism Enhancement」っていう研究があってな、2021年の時点で、GTA5みたいなゲームにリアルタイムフィルターをかけたらどうなるかを示してくれたんや。
AIブームの前やったけど、この動画は600万回も再生されて、めっちゃ注目されたんや。ちょっと見てみよか。
この研究では、写真のリアリズムを高める方法を探ってるんや。どういうことかって? まず、グランド・セフト・オート5のゲーム映像を見てみよか。ゲームのグラフィックはすごいけど、完全に写真みたいってわけやないやろ?
ほんで、ワイらの手法を使うとどうなるかというと… ワイらの手法は、ゲームの画像をもっとリアルに見えるように変換するんや。畳み込みニューラルネットワークを使って、フレームごとにリアルタイムで画像を生成してるんや。
このモデルは、GTA5の画像をCityscapesデータセットに変換するように訓練されてるんや。Cityscapesは、主にドイツの都市を自動車用カメラで撮影した画像のデータセットなんや。ほら、こんな感じや。
Cityscapesで学習した現実世界のモデルを使うと、ワイらの手法は道路をもっと滑らかなアスファルトにしたり、車のペイントをより光沢のあるものにしたり、GTAのカリフォルニアの日に焼けた丘をより緑豊かにしたりするんや。
ほんで、これがどういう仕組みになってるかが分かるやろ? これは、将来的にゲームがどう変わるかを示す初期の実験の一つやったんや。正直、こんなゲームを探索してみたいわ。リアルなグラフィックってのは、ゲーマーにとってずっと未来の期待やったからな。
もちろん、中にはゲームはあくまでもシミュレーションやって分かった上でプレイしたい人もおるやろうし、それも分かるで。でも、一見しただけじゃ現実かどうか区別つかへんくらいリアルなゲームには、めっちゃ大きな市場があると思うんや。
それがゲームをもっと中毒性の高いもんにしてしまうかもしれんけど、それは将来の世代が対処せなあかん問題やな。
基本的な仕組みは、画像から画像への変換や。自分の写真をアップロードして、何かテーマに合わせて変換するAIフィルターを見たことあるやろ? 最初の画像があって、それをいろんなテーマに合わせて変換するみたいな感じや。
runwayの新しいビデオ変換機能は、同じ技術をフレームごとに適用して、他のビデオジェネレーターよりもずっと一貫性のある結果を出すんや。めっちゃ単純化して説明したけど、大体そんな感じや。
以前にも似たようなシステムはあったけど、AIって分かるくらい一貫性がなかったんや。でも、ビデオからビデオへの変換は新しい分野なんや。
写真のリアリズムに関しては、ゲームのトレンドに注目してない人は見逃してるかもしれんけど、こんなんもあるんや。Unreal Engine 5で完全に作られた「U RECORD」っていうゲームプレイや。
グリッチとかあって申し訳ないけど、ビデオの再生に問題があるみたいやな。でも、ラグのない短いクリップを見てみてや。これ、完全にゲームプレイなんや。実写やなくて、全部ゲームや。
Unreal Engine 5のボディカメラや照明技術を使って、ほぼ写真みたいなリアルさを実現してるんや。これがめっちゃ効果的で、このトレーラーを初めて見た人の多くは、実写やと思うてしまうんや。
でも実際はゲームなんや。面白いのは、このゲームを作った人が、めっちゃ批判されたり、本当はゲームやないって責められたりしたから、結局ビューポートに入って、自分が飛び回ってるところを見せて、本当にUnreal Engine 5で作ったゲームやって証明せなあかんかったんや。
残念ながら、このゲームはまだリリースされてへんねん。たぶん大手スタジオに買収されて、今開発中やと思うわ。でも、プレイできるバージョンもあって、「ボディカムゲーム」って新しいジャンルになってるんや。
これはAIとは関係ないけど、開発者が作ってるビデオゲームなんや。でも、これを見ると、今までのゲームのグラフィックがすごいと思ってたゲーマーたちが、2030年代や2040年代に体験することになるものが、どれだけすごいかが分かるよな。この技術がいろんなデバイスで使えるようになったら、もう大変やで。
普段紹介してるようなツールやソフトウェアの動画やないけど、こういう内容の動画を作りたかったんや。AIがいろんな分野に影響を与えることを示してるからな。ゲームだけやなくて、医療や医学研究の進歩にも影響があるし、考えもつかへんような分野にもAIは影響を与えるんや。
この動画の後は、紹介したリンク先の動画を全部見てみてな。もっとリアルな例があって、AIレンダリングが将来どうなるかがよく分かるで。他にもAIレンダリングに興味があるなら、GoogleのプロジェクトでAIを使ってDoomをレンダリングしたやつもチェックしてみてや。ゲーム内のAIレンダリングについて知りたいなら、Googleがリアルタイムでゲームを完全レンダリングした方法も見てみるといいで。
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