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AIの世界では、この一週間めっちゃ色んなことがあったんや。もしこういう話に興味あるんやったら、最後まで聞いてほしいわ。というのも、大手企業が大きな動きをしてんねん。NVIDIAとGoogleの二つの重要なアップデートについて話すから、知っとかなあかんで。ほな、さっそく始めよか。
まず最初はNVIDIAや。ほとんどのAIシステムにGPUを提供してる会社やねんけど、めっちゃびっくりするようなニュースを発表したんや。NVIDIAが新しいAIモデルをこっそりリリースしたんやけど、「こっそり」言うても、大々的なイベントはなかっただけで、ひっそりと出しただけやねん。
でもな、このモデルがGPT-4を完全に打ち負かしてしもてん。新しいモデルの名前は「llama 3.1 neotron 70b instruct」や。ちょっと長ったらしい名前やけど、そんなん気にせんでええ。このモデル、めっちゃすごいねん。
今、Hugging Faceっていうサイトで公開されてて、ベンチマークスコアがみんなを驚かせてるんや。Arena HARDテストで85.0っていう高得点を出して、Alpaca Eval 2 LCでは57.6、GPT-4 Turbo MT Benchでは8.98を記録したんや。
これがどれだけすごいかっていうと、OpenAIのGPT-4や、Anthropicの最新モデルのClaude 3.5 Sonnetの成績を完全に上回ってしもてるんや。NVIDIAは追いつくんじゃなくて、完全にリードを奪ってもうたんや。
このモデルのもう一つの特徴は、「アライメント」っていうものに焦点を当ててることなんや。AIのアライメントっていうのは、モデルの応答がユーザーのニーズや好みにどれだけマッチしてるかっていうことやねん。
ビジネスにとっては、これはめっちゃ重要なんや。エラーが減って、もっと役立つ応答ができて、結果的に顧客満足度が上がるからな。NVIDIAはこの考え方をしっかり取り入れて、ただ一般的な答えを出すんじゃなくて、ユーザーが本当に求めてることをより理解できるようにしたんや。
長い目で見たら、これは企業にとってめっちゃ助かるで。常に監視したり修正したりする必要が減るから、時間もお金も節約できるし、業務がスムーズになるんや。
NVIDIAっていえば、これまではハードウェアが主やったやん。彼らのGPUが、よく話題になるAIモデルの多くを動かしてるんやけど、今回この新しいAIモデルをリリースしたことで、言語モデルの分野に直接参入してきたんや。
これはめっちゃ大きな動きやで。今まで大規模言語モデルの分野を支配してきたOpenAIみたいなソフトウェア企業と、直接競争することになるからな。
NVIDIAはどうやってこれを実現したんやろか?MetaのオープンソースモデルであるLlama 3.1を使って、めっちゃ高度な技術でアップグレードしたんや。例えば、RHLFっていう「人間のフィードバックから強化学習する」技術を使ってな。
要するに、AIに人間の好みを学習させて、より自然で賢い応答ができるようにしたんや。このモデルは、複雑な質問にも対応できるし、余計なトークンやプロンプトを追加せんでもええんや。
例えば、「strawberryのrの数は?」っていう簡単な質問でも、詳しく説明してくれる。単に答えるだけやなくて、解説までしてくれるんや。これはもう次元が違うで。
これが企業にとってどういう意味を持つんかっていうと、NVIDIAはこのモデルを「build.nvidia.com」っていうプラットフォームで提供してて、OpenAIと互換性のあるAPIを通じて無料のホステッド推論も提供してるんや。
つまり、企業がAIを使おうと考えてる場合、GPT-4の代わりになる選択肢ができたってことやな。しかも、NVIDIAの提供するモデルの方がコスト効率がええかもしれんのや。
それだけやないで。NVIDIAのモデルはめっちゃ柔軟性があるんや。これは企業にとって革命的やで。カスタマーサービスやったり、複雑なレポート作成、マーケティングコンテンツの生成やったり、どんな用途にも適応できるんや。
おまけに、NVIDIAはこのモデルの限界についても正直に話してくれてる。超高度な数学や法律の推論みたいな特殊なタスクには最適化されてへんけど、ほとんどのビジネス用途には十分な性能があるって言うてるんや。ただし、正しいコンテキストで使うことが大事やで。
ただ、会社は警告もしてるで。このモデルには限界があって、特に法律や数学みたいな専門分野ではな。だから、めっちゃ万能なツールやけど、企業はまだ予期せんミスを防ぐためのセーフガードを実装せなあかんのや。
ほんで、次はGoogleの話や。Googleも最近、AIモデルの「Imagen 3」を世界中にリリースして話題になってん。しかも、無料で使えるんや。でもな、ちょっと注意せなあかんことがあるんや。
まず、Imagen 3っていうのは何かっていうと、GoogleのAI画像生成モデルの新バージョンなんや。Googleによると、これは高品質な画像を作るための最高のモデルやって。ユーザーの指示にめっちゃ忠実に従えるし、前のバージョンよりも視覚的な欠陥が少ないって言うてるんや。
実際に見てみると、確かにその通りやな。写真みたいなリアルな風景から油絵、クレイアニメのシーンまで、何でも作れるんや。
でもな、ここで注意せなあかんのは、人物の画像を生成しようと思ったら、お金払わなあかんねん。そう、その機能を使うには「Gemini Advanced」っていうサービスに月額19.99ドル払って登録せなあかんのや。
つまり、風景や動物、抽象的なアートは無料で作れるけど、人間の顔はお金払わんと作れへんってことやな。
ちなみに、サブスクリプションに登録すると、画像生成だけやなくて、2テラバイトのGoogle Oneストレージと、Google DocsのAI機能も使えるようになるんや。Googleのサービスをよく使う人にとっては悪くない取引かもしれんな。でも、無料版で人物画像が作れへんのは、ちょっと残念やな。
Imagen 3の仕組みについても話したいんやけど、これは他のAI画像生成ツールとちょっと違うんや。他のプラットフォームやと、一つのプロンプトに対して複数のバリエーションを生成してくれるけど、Imagen 3は一つのプロンプトに対して一枚の画像しか作らへんのや。
でも、ええとこもあんねん。その画像に変更を加えてほしいって言うたら、前に何を頼んだかを覚えててくれるんや。ただし、変更を加えるたびに新しい画像を一から作るから、ちょっと面白いな。
それと、ダウンロードできる画像の数に制限はないんや。無料版でも、2048×2048ピクセルの高品質なJPEG画像がダウンロードし放題やで。
Imagen 3のすごいとこは、例えばテキストの表示機能がめっちゃええんや。漫画のコマにセリフを入れたいときとか、普通のAI画像生成ツールやとうまくいかへんこともあるけど、Imagen 3なら読めるテキストが作れるはずや。
でも、まだ完璧やないで。Googleも改善中やけど、1950年代のSFコミックのパネルを作ろうとしたら、テキストがちょっとおかしくなったりすることもあるんや。それでも、いい方向に進んでるのは間違いないな。
こういう制限はあるけど、Imagen 3は間違いなく最高のAI画像生成ツールの一つやで。プロジェクトで画像を作る必要がある人には、絶対試してほしいわ。ただ、人物の顔を生成するにはアップグレードが必要やってことは覚えといてな。
ほんで、もう一回NVIDIAの話に戻るけど、彼らの新しいモデルがすごいのは、ただベンチマークの数字が高いだけやないんや。NVIDIAは「アライメント」っていう考え方にめっちゃこだわってんねん。
アライメントっていうのは、モデルの出力がユーザーのニーズや好みにどれだけマッチしてるかっていうことや。NVIDIAがこれを強調してるのは、企業にとってめっちゃ重要やからなんや。
ミスが減って、より正確な応答ができて、最終的には顧客満足度が上がるってことやからな。モデルがユーザーの意図をより理解できれば、使う側のストレスも減るわけや。
NVIDIAは、テキスト生成だけやなくて、もっと広い分野を狙ってるんや。最近、テキストと画像の両方を扱える「NVM 1.0」ファミリーのマルチモーダルモデルを発表したんや。その中でも最高峰の「NVMD 72B」は、なんと720億のパラメータを持ってるんやで。
つまり、NVIDIAはこの分野に全力投球してるってことや。単に競争してるんやなくて、業界の流れを作ってるんや。
今、AIの世界で大きな変化が起こってるんや。NVIDIAがソフトウェア開発に参入したことで、今まで言語モデル開発をリードしてきたOpenAIやAnthropicみたいな企業の独占状態に挑戦状を叩きつけたんや。
そして、GoogleがImagen 3みたいなツールを一般ユーザーにも使いやすくしたことで、AIの開発競争はますます熱くなってきてるんや。
これからの数ヶ月間、みんなこれらのツールが実際の場面でどう機能するか、注目して見てるやろうな。NVIDIAのLlama 3.1 Neatron 70B Instructはもう話題になってるけど、その成功は企業がどう活用するかにかかってるんや。
この二つの動きから目を離さんといてな。AIの未来が、まさに今、目の前で展開されてるんやから。
ほな、今日の動画はここまでや。役に立ったと思ったら、いいねボタン押してな。まだ登録してへん人は、チャンネル登録もよろしくな。これからもAIのアップデート情報をどんどん発信していくから、楽しみにしといてな。
見てくれてありがとう。また次の動画で会おな!
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