
3,783 文字
やはりAIに仕事を奪われたい
全産業における全ての人間の仕事を自動化するのが仕事の未来やと言うたら、冗談やないんです。2024年11月、医療業界で衝撃的な研究結果が出まして、ChatGPTが単独で医師の診断能力を上回った、それもAIを使う医師をも上回ったんです。
ボストンのある医療センターで、内科専門医のアド・ロッドマン博士がこんな仮説を立てはりました。AIチャットボットが医師の診断を助けるやろうちゅう考えやったんですけど、実際に小規模な研究を行うてみたら、予想とは全然違う結果になりました。
GPT-4を使用した医師グループは、AIを使わへん医師グループより、ほんのちょっとだけ良い成績を収めただけやったんです。せやけど、驚くことに、ChatGPTが単独で両方のグループを上回ったんです。
研究結果を見たロッドマン博士は驚愕したそうです。その差もわずかなもんやなくて、かなり大きかったんです。症例報告から医学的状態を診断する際、ChatGPTは単独で90%の正確性を一貫して示しました。チャットボットを使用した医師は76%、AIを全く使わへん医師は74%の正確性でした。
この3グループを比べたら、明確な勝者がありますよね。74%、76%、90%の正確性やったら、特に自分の健康に関することやし、私は90%を選びたいです。でも、この研究を設計した医師も私も、この驚くべき結果から最も重要な発見の一つは、まだAIを最大限に活用する方法を知らへんってことやと思います。
これは私が「ファーストムーバーズ」での仕事を通じて、身をもって実感してます。うちでは、クライアントに合わせて超カスタマイズしたAIソリューションを設計して、ChatGPTで遊ぶレベルの10%の効率化やなくて、ビジネスの効率を25倍にするような完全に合理化されたソリューションを作ってます。
完全自動化された仮想受付から、アイデア出し、リサーチ、コンテンツ作成まで全部含めたコンテンツマーケティングまで。システムが合理化されて、AIを最大限活用できる方法を知ってはる時、ビジネスそのものが変わるんです。
これは「ファーストムーバーズ」での仕事で実際に目にしてることで、ビジネスオーナーに可能性を見せて、その心を打ち抜くのは本当に素晴らしいことです。研究が示したように、AIを使ってた医師たちは実際にはそれを活かしきれてませんでした。2%の向上だけやったら、本当の意味での進歩とは言えませんよね。
ChatGPTが単独で90%の正確性に達したということは、AIに関してもっと手を放すべきなんでしょうか。これは衝撃的な発言やと分かってます。人間の関与はまだ必要不可欠ですが、その役割は本当に監督だけでいいのかもしれません。
これこそが、2023年1月にAIの世界に足を踏み入れて以来、私が見てきたこのメッセージ、このミッション、このチャンスの素晴らしさなんです。全ての仕事が自動化されるんです。それが怖いことやということは分かってます。
その溝を埋めるのは少し大変やと思うので、私のミッションの一部として、デイブ・シャピロのような素晴らしい人々と協力して、この新しい経済パラダイムシフトのモデルを作ることに取り組んでます。業界のイノベーターたちが、その姿を描き出す必要があると思うからです。
これは私のミッションの一部です。なぜなら、その溝を越えるのは怖いことになるやろうと分かってるからです。私たちの価値は生産性と、それが経済的な資本の利益にどう貢献するかに結びついてきました。それが過去1世紀の間ずっとそうやったんです。
そこから、すべての仕事が完全に自動化される世界への移行、つまりロボットの方が人間よりも優れていて、より速く、より安全で、より安価にできるという世界への移行は、信じられないことです。
今このチャンスを掴めるのは、ファーストムーバーたち、つまりこの驚くべき効率化を活用する人々です。たった2%の向上やなくて、ChatGPTを使うだけの医師やなくて、90%の向上、25倍の効率化を実現できるファーストムーバーのアドバンテージを得られる人々です。
面白いことに、研究によると消費者はAIが私たちをより優れた、より速い、より賢い、より効率的にすることを知ってて、実際にAIを組み込んだソリューションを選んでるんです。
最近、AI分野の思想的リーダーであるジョナサン・マストと話をしたんですが、マーケティング会社を雇う顧客は今、その会社がAIを使ってサービスを提供することを求めてるそうです。なぜなら、その顧客やビジネスオーナーがAIによる効率化の恩恵を理解してるからです。
医療分野におけるAIの話に戻りますと、この研究は信じられないもので、結果も衝撃的でした。でも私にとって、これは医療における明らかな欠陥を指摘するものでもあります。
私自身も経験があるんです。娘が3ヶ月の時、小児科医に連れて行ったら、水疱瘡と誤診されました。実際はアレルギー反応と蕁麻疹だけやったんです。二回目の予約を取って正解でした。そこで初めて診断を訂正されて、間違いやったと言われました。
その診断に至るまで、二人の医師がクリニックの奥に行って、教科書を参照してるのを見ました。待合室で3時間も待たされる間、彼らは最終的な診断を決めようとしてたんです。
医療業界には大きな誤診の余地があると思います。確かに、素晴らしい医師や、仕事を愛して患者の人生に大きな違いをもたらす素晴らしい医療スタッフがたくさんいます。
でも、すべてのバックグラウンドタスクの管理負担、この処方箋をどう測るか、最終的な診断は何か、これは私が思ってる通りかなどを考えることは大変です。でも、何十億ものデータポイントを処理して、瞬時に正しい答えにたどり着ける機械があったらどうでしょう。
それこそがAIが提供するものです。だから、私は医療業界を完全に革新すると信じてます。正直言って、この業界は本当にこれを必要としてます。
私も直接経験してます。20代後半に、特定の食品に対する重度のアレルギー反応を発症しました。大きな要因は体内の加工食品の蓄積でした。ほとんど食べられないような超低品質の高度加工ジャンクフードの副作用に全く気付いてませんでした。
医師に行った時、3回も通わなあかんかったんです。最終的に3つの診断と抗生物質の処方箋をもらいましたが、長期的な健康の回復には全く役立ちませんでした。
今では、ChatGPTを使って自分の症状を医師に正確に伝える方法を見つけて、より早く診断にたどり着く人々の話を聞きます。患者自身が医師に行く前にAIを使って十分な情報を得てるからです。
この動画は、AIが単独で医師とAIを使う医師の両方を上回ったという衝撃的な研究についてだけやなくて、AIで大規模な効率化を実現するというアイデアについてでもあります。
特に2025年、2026年に向かう中で、AIについて全く新しい考え方をする必要があります。仕事を任せるために、意識や人間らしい能力を持つ必要はありません。これは私がよく目にする大きな誤解です。
「AIは人間ほど知的やない」という意見がありますが、それは機械なんです。人間のように機能し、行動する必要はありません。実際、はるかに優れてるべきなんです。でも魂がない、人間的な触れ合いがない。そやけど、それこそが私たちが先を行ける方法なんです。
それが私たちがブランドを位置づける方法であり、顧客やオーディエンスに触れる方法です。でも、AIを使って管理業務から解放され、ただ存在するという、人間として本来あるべき自然な状態に戻れるんです。
私たちの価値が資本と生産性の向上にのみ結びつき、週90時間もデスクに座ってることは、私たち人間が地球に存在する目的とは全く違います。
AIが私たちの解放手段となり、すべての管理業務の頭痛の種を取り除いて、診察室で共感を持って接する医師に戻れるなら。無数の情報源と自分の誤りやすい人間の脳を頼りに、どんな診断を下すか決めて、それを全部文書化して、看護師に渡して、処方箋を書くという重荷から解放されるなら。
AIがそのすべてを引き受けてくれて、それを可能な機械として運用できるなら。これが私がみなさんに残したい考えです。
大規模な効率化の実現と、私たちのビジネスにとって信じられないほど明るい未来に乾杯しましょう。まだビジネスの5%も活用できてない、この部屋にある巨大な勝利の機会に挑戦する勇気を持つファーストムーバーたちに乾杯です。
でも、2025年にはこれが大きく変わると思います。AIができることは信じられないほどすごくて、私たちが今まで望んでなかった大量の仕事を任せるのに、人間のような知性を持つ必要はないんです。
この機械を使いこなせば、本当に大きな勝利を手に入れることができます。もしこれについて何か考えがあったり、この研究を見たい方は、YouTubeの説明欄にリンクを貼っておきます。
コメント欄でみなさんの意見を聞かせてください。まだチャンネル登録してない方は、ぜひ登録をお願いします。私はジュリー・マッコイです。AIの世界のすべての不思議な道へ皆さんをお連れするのが、私の誇りであり、喜びであり、情熱です。次の冒険でお会いしましょう。
コメント