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大統領の間も個人的な利益となる商品の販売を続けるおつもりですか？
よく分かりませんね。利益があったのかどうか、現状がどうなっているのか、あまり詳しくは知りません。ただ立ち上げたことは知っていて、とても成功したと聞いています。今どうなっているのか確認していません。
かなりの利益を上げられましたよね。
数十億ドルですね、ここ数日で。そんな連中にとってはピーナッツみたいなものです。
今計画されていることや発表されていることを把握していますか? アメリカ政府が裕福な暗号資産保有者のポケットに数十億ドルを流し込もうとしています。
トランプ政権らしく、就任からわずか2週間で弾劾に値するようなスキャンダルが発生しています。35兆ドルの借金を返済できるかもしれませんね。ちょっとした暗号資産を渡して35兆ドルを帳消しにするとか。不正は始まっていて、その腐敗は想像を絶するものです。
トランプからの発表がありました。ご存知の通り、トランプメディアはTruth Socialを所有していますが、Truth Socialはあまり収益を上げていません。そこでトランプメディアは、彼が大統領であることを利用して収益を上げることを決めました。3つの新しいETFを発行する計画です。1つはビットコインに関連するもので、後ほど彼の暗号資産に関する計画全般について話します。残りの2つは彼の政策に関連するもので、1つは「アメリカファースト・メイド・イン・アメリカ」、もう1つは「エネルギー独立」です。天然資源の掘削を推進する「ドリル・ベイビー・ドリル」というものですが、彼はそこから直接利益を得ようとしています。
つまり、大統領が過半数を所有する企業が、彼が推進する政策とSECが規制する政策から直接利益を得ようとしている状況です。腐敗のレベルとしては、アメリカの労働者のためになる政策を推進するでしょうか、それとも自身が過半数株主である企業の利益のための政策を推進するでしょうか。
ご存知の通り、SECは公開企業をかなり規制しています。通常、過半数株主やCEO、取締役会が企業に影響を与えたり、企業について何か発言したりする場合は規制の対象となります。2018年、イーロン・マスクはテスラを非公開化すると発言したためSECから罰金を科されました。公開企業の株式を売買する際、一般投資家は正確な情報に基づいて判断できなければならないためです。
私は企業取引を専門とする弁護士でしたが、それが私たちの仕事でした。企業はプレスリリースを出す際も、同時にSECに提出しなければならないほど規制されています。トランプは明らかに株式を息子に信託して管理させていますが、SECはそれで十分だと考え、彼のETFを購入するよう一般投資家に影響を与えることを許可するのでしょうか。
ご存知の通り、彼がSEC委員に指名したポール・アトキンスは彼が選んだ人物です。これは監督がないということ、まったく監督がないということを意味します。そして、アメリカの労働者に対して、これは彼らのための政策なのか、それともあなたの懐を潤すための政策なのかという問いかけがなされています。
非常に理解できる理由から、民主党と民主党の規制当局者たちは、非常に不安定な暗号資産が金融システム全体に影響を与えて、米国経済全体を崩壊させ、救済が必要になることを防ごうと努力してきました。多くの暗号資産を保有する裕福な人々は、この戦略に同意していません。彼らは、カードの山が崩れ落ちた場合に、暗黙的または明示的な救済を望んでいます。
その目的のため、暗号資産業界からの資金提供を受けて共和党が上院の支配権を奪還した後、彼らは今やその見返りの計画を立てています。この部分をよく聞いてください。誰も本当に話題にしていませんが、その計画の要素は明白に存在しています。
上院の共和党議員たちは、数十億ドルものアメリカ政府の資金、つまり納税者の資金を、一握りの大規模な暗号資産保有者に譲渡する法案を作成しています。ドナルド・トランプ大統領へのプレゼントがここにあります。これが米国上院のビットコイン準備法案です。
連邦政府のビットコイン保有を透明性をもって管理するため、ビットコイン戦略準備、安全な保管庫のネットワーク、購入プログラムやその他のプログラムを確立するものです。そうです、ワイオミング州のシンシア・ルミス上院議員による「ビットコイン法」です。これは連邦ビットコイン準備を確立するもので、議会で目にした中で最も大胆な計画の1つです。
その理由を説明しましょう。多くの暗号資産を所有する裕福な人々には問題があります。暗号資産、特にビットコインは非常に価値のある資産で、1ビットコインは10万ドル以上の価値があります。非常に裕福な人々の中には、数億ドルあるいは数十億ドル相当のビットコインを所有している人もいます。たとえばデイビッド・サックスは多くの暗号資産を保有しています。
とはいえ、それは現金のような流動性のある資産ではなく、簡単に使用したり投資したり、実用的な目的で使用したりすることはできません。いくつかの小手先の用途を除けば実用的な使途はなく、犯罪組織には非常に便利です。投資家として、この投機的な資産を所有していても実際には何もできませんが、価値は高いのです。
さらに、もしすべてを売却しようとすれば、つまり取引所にあるビットコインの大量保有を手放そうとすれば、市場に大量供給が発生して価格が暴落してしまいます。トランプが非常に暗号資産に好意的なポール・アトキンスをSEC委員長に指名したことは驚くべきことではありません。トランプ自身が暗号資産の結果に大きく関与しているからです。
ご存知の通り、彼は暗号資産に関してワールド・リバティ・ファイナンスと提携し、ミーム（コインやトークン）を持っており、最新では彼のトランプメディアによるビットコイン関連の新しいETFで利益を得ようとしています。
また、今週明らかになったことですが、彼が金融監督のために指名した人々が、ステーブルコインを作るために国にビットコインを購入させようとしていることも驚くべきことではありません。アメリカがビットコインに資金を投入することは、ビットコインを所有している人々や参入したい人々にとって有益かもしれませんが、このビットコインETFを発行し、リバティ・フィナンシャルとの提携やミームを通じて多くの方法で暗号資産に関与しているトランプにとって、非常に大きな利益をもたらすことになります。
もちろん、これらすべての問題は、アメリカが暗号資産に投資することは悪いことではないかもしれませんが、彼は規制を行わないと確信できる人々を指名しているということです。SECが存在する理由は、大恐慌と株式市場の崩壊にあります。当時は、企業が投資した資金をどのように使用できるか、また投資家に何を伝えるべきか、あるいは伝えるべきでないかについて、チェックアンドバランスが存在しませんでした。
あなたの貯蓄を、企業が規制を満たし投資の安全性を確保しているという保証もないまま、ビットコインや暗号資産への投資に関与させたいと本当に思いますか？トランプに関して私たちが知っているように、それはあなたの投資についてではなく、彼が金儲けをすることについてなのです。あなたの投資と彼の金儲けは必ずしも一致しません。そして、あなたの利益と彼の利益のどちらが重要かを決定する人物を指名するのは彼なのです。
クリス・ヘイズがこの利益相反についてさらに詳しく説明しているので見てみましょう。
解決策は何でしょうか？彼らは5年かけてアメリカ政府に売却する予定です。アメリカは世界の供給量の5%にあたる100万ビットコインを集め、最低20年間保有します。そしてそれは1つの目的にのみ使用できます。債務の削減です。債務をビットコインで返済することはできません。
今計画されていることや発表されていることを把握していますか？アメリカ政府が裕福な暗号資産保有者のポケットに数十億ドルを流し込もうとしているのです。計画では、政府がフォートノックスなどの金準備の一部を売却し、その資金で10億ビットコインを購入するというものです。
現在の市場価値では1,000億ドルのコストがかかりますが、実際の価格はおそらくそれよりもはるかに高くなるでしょう。新規購入者が市場に参入し、資産価格を押し上げた結果、購入者は法的に購入を義務付けられることになるからです。これは巨大な強奪です。彼らは私たちの目の前で政府にトラックを後退させているのです。暗号資産界への大規模な救済であり、投機的な資産をあなたの費用で現金に変える機会です。
おそらくデイビッド・サックスのような暗号資産保有者がその計画を推進するでしょう。そしてここには本当の皮肉があります。私が暗号資産を取材してきた10年以上の間、支持者たちは暗号資産をリバタリアン的なプロジェクトとして売り込んできました。政府も銀行も金融仲介者も規制も必要ないと。2年前のポッドキャストでサックス自身がその点について語っています。
「政府が通貨を管理し、特に世界の基軸通貨を持っている場合、通貨の価値が下がるリスクは非常に大きいです。予算を賄うために、また返済不可能な借金を積み上げるために、お金を印刷したいという巨大な誘惑があるからです。ビットコインが提供するのは、政府によって裏付けられるのではなく、数学によって裏付けられる異なる種類の通貨です。だから政府を信頼する必要がないのです。」
しかし、共和党が政府に大規模な富の上方移転を開始させ、暗号資産業界を救済することを決めると、そのような高尚な修辞はすべて窓から投げ捨てられてしまいます。
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