10年以内に金持ちになるためのウソのない助言

18,672 文字

No BS Advice to Get Rich in the Next 10 Years
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わいは31歳で1億ドルの純資産を達成したんやけど、その前に2回全財産を失うてもうてん。わいが最初の数回でお金を全部失うてもうたんと、今との違いはこれらのルールなんや。これが金儲けと金を守るためのウソのない助言や。
まず1つ目、パッシブインカムは嘘やで。お金の稼ぎ方を考えてみい。時間が経つにつれてお金を稼ぐんやろ。毎分生きとる間に1分が過ぎて、その時間の経過とともにお金を稼ぐんや。つまり、地球上のすべての人間には、1時間あたりに稼ぐドル額があるってことやな。
パッシブインカムが存在せえへんっちゅうわけやないで。アクティブインカムが存在せえへんのと同じや。それはスペクトラムなんや。つまり、投資する時間に対して、どれくらいアクティブか、どれくらいパッシブかっちゅうことや。だから、アクティブかパッシブかを区別するんやなくて、単に「時間に対するリターン」や「1時間あたりにどれだけ稼ぐか」を考えるべきなんや。
ただ、ほとんどの人はこれにビビってまうんや。「誰も時間を金に換えるべきやない」っちゅうふうにな。でも、実際はみんな時間を金に換えとるんや。ただ、お金を受け取るときに、それが時間単位で表示されへんだけやねん。
この考え方を変えることで、2つの影響があったんや。わいが適用せなあかんかったんは、まず1つ目に、手間のかからん簡単な金儲けの方法を見つけることに執着してもうてん。そんで、ほとんど時間をかけずに稼げる方法に大金をつぎ込んでもうたんや。でも、実際に金を稼いでる活動には、ほとんど時間をかけへんかってん。
そんで、アクティブな収入をどうやって大幅に増やせるかを考えるべきやったんや。スケーラブルやないと価値がないって考えに執着してもうてん。だって、スケーラブルやないなら、なんで時間を金に換えるべきやねんって思てもうたんや。
でも、去年の稼ぎを見て、稼いだ金額を時間で割ってみたら、この活動は平均の15倍稼げてたんや。だから、すべての時間をそれに使うべきやったんや。そんで、それ以上の時給で時間を使える方法を見つけるべきやったんや。
かなり謙虚になれる体験をしたいなら、去年の稼ぎを見て、2000で割ってみい。週40時間労働で1年間に稼いだ時給がわかるで。実際の生きてる1時間あたりの稼ぎを知りたいなら、8000で割るか、その数字を4で割ればええんや。
そんで、これが自分の時間を使う価値があるかどうかを判断する基準になるんや。もしその数字より高かったら、たぶん価値があるってことやな。
だから、わいがすべきやったんは、アクティブな稼ぎからもっとパッシブなものを見つけようとするんやなくて、うまくいっとるアクティブな方にもっと投資することやったんや。
2つ目、2回買えへんもんは1回も買うな。もしくは3回、4回、5回買えるもんやないと1回も買うなってことや。
これでわいの金の使い方、っていうか貯め方が大きく変わったんや。欲しいもんを買うのに、税引き後でどれだけの時間がかかるかを考えるようになってん。
はっきり覚えとるんやけど、わいがスムージーキングでブレンダーの係やってた時のことや。時給6.75ドルやってん。6.25ドルから昇給したばっかりやってんけどな。
そん時、隣のコイっちゅうサンドイッチ屋でいつも昼飯を食うてたんや。サンドイッチと飲み物とチップスで13ドルくらいやってん。給料明細を見たら、税金とか諸々引かれて、実質時給6ドルくらいやってん。
そんで気づいたんや。6時間のシフトの内2時間分を昼飯に使うてるってことに。つまり、稼ぎの3分の1を毎日昼飯に使うてたんや。もし最初の2時間がサンドイッチのためやって知ってたら、絶対そんな選択せえへんかったやろうって思てん。でも、毎日そうしてたんや。
そんで、モールに行って、ギャップでシャツを見て、30ドルやったら、それは1シフト分の稼ぎやってことに気づいたんや。もし誰かがシャツを持って「これの為に1シフト働くか?」って聞いてきたら、たぶん断るやろうって。
そうやって、買い物の仕方が変わってきたんや。欲しいもんを買う前に、それを得るために必要な労働を想像して、その痛みを感じるようになってん。これで買い物の行動が完全に変わってもうたんや。
はっきり言うて、金を貯めるだけじゃ金持ちにはなれへんで。でも、金を貯めることで金を持つことができて、金を持つことで先を見通せるようになる。先を見通せると、より大きなリスクを取れるようになって、それが絶対的に金を増やすことになるんや。
買おうとしてるもんの値段を見るとき、わいが10代の頃はシャツを見て「時給6ドルで、シャツが30ドルか」って考えてたけど、大人になって時給100ドルになったら、500ドルや1000ドルの買い物を見て「これのために2日働くか?」って考えるようになるんや。たぶん違うやろ。
「土曜の3時間の遊びのために2日働くか?」って考えたら、「2日働くくらいなら、その2日休んだ方がマシやな」ってなるやろ。これが「そのために働くくらいなら、買わん方がええ」っちゅう考え方につながるんや。
例えば、わいが貧乏やった頃は現金しか使わへんかってん。予算管理の一番簡単な方法は、月2000ドル現金で払うてくれるパーソナルトレーニングの顧客がおったことやねん。ビジネスやクレジットカードで入ってくる金は全部銀行口座に入れて、財布の中身だけが生活費やって決めてたんや。
わいはめっちゃ金に臆病やったから、っていうかめっちゃケチやったから、次の支払いまでに必要な分以上を常に持っとくようにしてたんや。だって、たまに支払いが1日か2日遅れることもあるからな。
3つ目、ほとんどの人は1年で達成できることを過大評価して、10年で達成できることを過小評価するんや。
うちのacquisition.comの新入社員が言うてくる一番のことは「成長」なんや。そんで、わいはこんな話をするんや。「10年100万ドル契約」ちゅうやつや。
これは100万ドルっちゅう金額よりも、今のお前の純資産に0を1つか2つ付けるっちゅうことや。10年あればできるで。世界最大の企業を見てみい。創業から数十億の価値になるまで、多くの場合10年以下やねんけど、それでも5年以上、7年以上かかっとるんや。
10年あれば、人生を変えるような驚くべき富を築けるんや。もし自分に「10年間は1円も稼がへんけど、10年目に純資産に0を1つか2つか3つ付ける」っちゅう契約を結べるとしたら、やるか?って聞いたら、ほとんどの人が「はい」って答えるんや。
そしたら、「よっしゃ、そんなふうに行動せい」って言うんや。もし10年でこんだけの金を稼げるって分かってたら、わいも含めて2回金を失うた若い頃の自分への助言やけど、この執着から抜け出せるんや。
「10年で10倍にならん理由がない」ってくらいのことをやり始めたら、突然、合理的な賭けをし始めるんや。そうすると、10年間で確実に複利で増えていくって分かるんや。そしたら、勝つのは偶然やなくて必然になるんや。
よく、潜在的な稼ぎと実際の稼ぎがあるやろ。普通、潜在的な稼ぎを実現しようとすると、その可能性に投資することで稼ぎを失うことになるんや。
例えば、1つのスキルを学んだ子供が、すぐにそのスキルで月5000ドル稼げるビジネスを始めようとするようなもんや。あるいは、そのスキルで年間10万ドル払うって会社があるけど、3年間で潜在的な稼ぎを10倍にできる無給のインターンシップがあるっちゅう場合や。3年間で3万5000ドルしか稼げへんけど、どっちを選ぶ?
問題は、ほとんどの人が今すぐの10万ドルを選んで、自分への投資を諦めてまうことなんや。これが問題なんや。わいらが投資する資産、自分自身に投資する通貨は、時間と経験とスキルなんや。
スキルは結果で、時間と努力はそれを得るために投資するもんや。経験を通じて最終的にスキルを得るんや。でも、潜在的な稼ぎを複利で増やせる環境におらへんかったら、長期的には実際に損してまうんや。
10年後の100万ドルや10倍や100倍の契約を、今日のちょっとした金のために破ってまうんや。だから、若いうちは金が限られとるけど、時間とエネルギーはたくさんあるから、S&P 500に投資するんやなくて、自分自身に投資せいって言うてるんや。お前自身っちゅう資産は、常に株式市場を上回るからや。
4つ目、一度だけ金持ちになればええんや。
つまり、持っとって必要なもんを、持っとらへんし必要もないもんに賭けるなってことや。
わいが犯した最大の間違いの1つは、もっと早く、もっと多くを得たいがために、入るべきやなかったパートナーシップに入ってもうたことや。パートナーシップに入るとき、普通は最大のリスクを背負うことになるんや。一番高価なもの、つまり株式を他の誰かに払うことになるんや。
人々は、後々お金を稼ぎ始めたときの5%や10%のことを気にするけど、初日にパイを半分や3分の1に切ってまうんや。何も起こっとらへんのに、最初からそうしてまうんや。
もしパートナーと働くことにしたり、友達や同僚とパートナーを組むことにしたら、9回失敗したパートナーシップの経験から言うて、パートナーには、お前が持っとらへんこの3つのうちの1つが必要やで。
1つ目は、お前が持っとらへん金や。そんで、その金がはっきりと貢献せなあかんねん。
2つ目は、お前が持っとらへん経験や。そんで、その経験がはっきりと貢献せなあかんねん。
3つ目は、お前が持っとらへん時間とエネルギーや。そんで、その時間とエネルギーがはっきりと貢献せなあかんねん。
2つ目の部分を付け加えたのは、誰かが経験を持っとるだけやのうて、その経験をパートナーシップにはっきりと貢献せんかったら、まだメリットを得られへんからや。時間とエネルギーがあっても、それをどう使うかがはっきり決まっとらへんかったら、ええパートナーシップにはならへんのや。
わいはパートナーシップで、特に初期の頃にめっちゃ金を失うてもうたんや。その大きな理由の1つは、わいが自信なくて、1人でやるのが怖かったから、誰かと一緒にやらなあかんって思てもうたんやな。
ちょっと寄り道するけど、もしオンラインで初めて1ドル稼ぎたいんやったら、school.comっちゅうサイトに行ってみい。そこには無料で始められるシステムがあって、わいが説明ビデオを用意しとるし、毎週電話でも相談に乗っとるんや。もし参加するなら、月曜日の電話で「新人です」って言うてくれたら、わいが挨拶するで。
もし事業主で、年商100万ドルくらいの規模を拡大したいんやったら、acquisition.comに行って「scale」をクリックしてみい。ここベガスでやっとるワークショップで、お前らの役に立てるかもしれへんで。
5つ目、時間の管理ができへんかったら、金の管理もできへんようになるで。
わいらは皆、1日24時間っちゅう同じ時間を与えられとるんや。人生全体では違うかもしれんけどな。そんで、金で一番ええリターンを得る人は、時間の投資の仕方を一番よう知っとる人なんや。
金に関する大きな誤解は、わいの意見では、金は時間をカプセル化したもんやってことや。わいら皆、時間を金に換えとるから、それぞれの人にとって、金は一定の時間を表しとるんや。
金持ちになればなるほど、一定額の金が表す時間は短くなるんや。例えば、ある人にとって100ドルは4時間分かもしれんけど、もっと金持ちの人にとっては4分かもしれへん。
だから、常に自分のカレンダーを見て、「ここにある時間を、もっと金に換えられへんか」って考えなあかんのや。
この動画は全体的に金儲けの話やけど、彼女と時間を過ごしたらあかんって言うとるわけやないで。でも、その時間にも取引コストがあるんや。その取引をする気があるなら、どんどんせえや。
悪い取引は、実際にコストを考えたときに「こんな取引せえへん」って思うもんや。時間が経つにつれて、投資する時間をどんどん高く評価していけば、年々収入は増えていくんや。
6つ目、朝一番にソーシャルメディアをチェックする前に、銀行口座をチェックせえ。
もし朝一で銀行口座をチェックするのが辛かったら、もっとチェックせなあかんのや。わいは最初、金がどこに消えとるんか分からへんかってん。友達が「とにかく見てみい」って言うてくれて。正直、銀行口座を見たり、金の出入りを見たりするのに不安があったんや。
でも、そういう習慣を作り始めて、直面せなあかんかったんや。面白いことに、金に注目し始めたら、金もわいに注目し始めて、周りにとどまり始めたんや。
ピーター・ドラッカーは「測定されるものは管理される」って言うてるやろ。人間の行動変化で面白いのは、どんなスキルでも、どんな指標でも、改善するための一番最初のステップは、実際にそれを測ることなんや。
例えば、体重を減らしたいんやったら、毎日体重を量るだけでええねん。その数字がどれだけ辛くても、それだけで人は体重を減らし始めるんや。食事のことを言う必要もないし、運動せえって言う必要もない。毎日体重計に乗るだけで、意識し始めるんや。
問題を意識し始めると、意識的にも無意識的にも、変えようとし始めるんや。食べ物を口に入れる前にちょっと躊躇したり、財布を出す前にちょっと躊躇したりするようになるんや。
毎日銀行口座を見ることで、何を改善しようとしとるかに関係なく、現実に向き合うことになる。そしたら、現実が改善し始めるんや。
もし「銀行口座をいつまで毎日チェックしとったんや?」って聞かれたら、正直に言うて、2000万ドルくらいまでやったな。数百ドルから数千ドルくらいの時に始めて、毎日チェックし続けてん。
チェックをやめたのは、資産全体の日々の変動が、市場の動きとかで、日単位では本当に見えへんくなったからや。だから、チェックする期間を延ばして、月単位や四半期単位で見るようになったんや。そうすれば、少なくとも上向きの動きが見えるはずやからな。
これは、何年も毎日銀行口座をチェックしとったら、すでにそういう規律のスキルが身についとるってことやな。そしたら、1日単位で金を貯めたっちゅう満足感を、四半期単位に延ばせるようになるんや。
7つ目、金を稼ぐ方法を学ぶ前に、まず金の稼ぎ方を学べ。
特に若い奴らがよう言うんを見るんやけど、「1000ドルあるんやけど、どう投資したらええ?」って。その1000ドルを複利で増やす方法を必死に考えとるんや。複利計算機に入れて、「40年間50%のリターンを得られたら、億万長者になれる」とか考えとる。
でも、実際はたぶんドージコインを買って、それが暴落して、1000ドルを失うてまうんや。そんで「2週間か1ヶ月働いて貯めた1000ドルを、数秒で失うてもうた」って思うことになるんや。
その代わりに、その1000ドルを使って、どうやってもっと金を稼ぐかを学んだ方がええんや。今持っとる行動やスキルを積極的に改善する方法に使うんや。それなら、金を金で稼ぐ方法を学ぶよりも、ずっと先に進めるで。
正直に言うて、お前らにはそんなに金ないやろ。だから、その小さな金を10%から20%のリターンに増やそうとするんやなくて、金を稼ぐスキルや流れを学ぶことに使った方がええんや。
もし1000ドルで得られるリターンを100ドル増やすんやなくて、スキルセットを50%増やすことを学べば、年間の稼ぎを50%増やせるはずや。それはたぶん100ドルよりずっと多いはずやで。しかも、これは今年すべてが上向くって仮定しとるけど、実際は4年に1回は上向かへんからな。
「時間がない」って言うたら、すぐに「嘘をついとる」って思え。これは次の理由からや。
毎週、朝5時から9時まで、夕方5時から9時までの時間は、誰にでもあるはずや。40時間のフルタイムの仕事があっても、フルタイムの学生でも、1日8時間はあるはずやで。
問題は、トレードオフをする気がないだけや。なぜなら、今の快適さを手放したくないからや。でも、「今日快適にさせてくれるものは、10年間不快にさせるものや」っていう風に考え方を変えたら、その快適さのコストはめっちゃ高くなるんや。
そしたら逆に、「今日不快になれば、何十年も快適になれる」って考えられるようになる。そうすれば、その8時間を見つけ出して、「よっしゃ、これを逆転させよう」って思えるようになるんや。
仕事に関して面白いのは、2つの方法で金を稼げることや。1つは働いて金を稼ぐこと。もう1つは、働いとる間は金を使わへんってことや。
始めたばっかりの頃は、この2つの効果が同時に起こるんや。稼いだ金が全部貯まっていくんや。なぜなら、使うとこがないからや。だから、忙しくしとくのが一番のメリットなんや。
投資の鍵は忍耐やけど、忍耐って何やろ?忍耐は、その間に何をするかを考えることや。ちょっと考えてみい。
金持ちになるのが目標で、金が増えて複利で成長するのに時間がかかるって分かっとるなら、その間にすることは働くことやねん。そうすれば、投資できる金がもっと増えて、働きながらその金が投資されて複利で成長していくんや。
わいがこのことにめっちゃ情熱を持っとるのは、わい自身がやらんかったことやからや。最初の仕事のとき、本当に時間を使うべきやったのに使わんかってん。そんで「これを一生やりたくないな」って思って、先に進まなあかんって気づいたんやけど、仕事をやめられへんかってん。
だから、毎日朝と夜、週末の両日を使って、次に何をするかを考え始めたんや。最初はMBAのためにGMATの勉強をしてたんや。ビジネススクールが次の一手やと思てたからな。
でも、GMATの勉強をして試験で高得点を取った後、別の気づきがあってん。「ビジネススクールに行きたいのは、ビジネスを始めたいからや」って。
そんで考えたんや。ビジネススクールに行くのに2年と18万ドルかかる。それに2年間働かへん分の収入も失う。当時、ビジネススクールの卒業生の平均年収が1万ドルやったんや。
そこでわいは思たんや。「2年間働いて、18万ドルを使わずに、その金をビジネスに使ったら、月1万ドルくらいは稼げるんやないか」って。
お前ら「でも、18万ドルなんてないやろ」って思うやろ。その通りや。わいも持っとらへんかってん。5万ドル貯金できたんや。そんで思たんや。「この5万ドルで、月1万ドル稼ぐのに必要なことを学べるんやないか」って。そんで、実際にそうなったんや。
9つ目、何かで金を失う可能性がわからんかったら、絶対失うで。
ちょっと考えてみい。もし何かがめっちゃええ感じに見えて、「これで金を失うわけがない」って思たら、絶対に大損するで。なぜなら、実際にはほとんど何も知らんからや。
まず、自分のダウンサイドと、そのダウンサイドが起こる可能性のあるすべての方法を考えなあかん。そんで、それが起こる合理的な可能性をつけて、たぶんそれを3倍にせなあかんのや。
なぜなら、バラ色の眼鏡をかけとる時は、起業家や起業家志望者の典型的な特徴である楽観主義になってまうからや。わいらは楽観主義者や。すべてうまくいくって思うんや。そういう楽観主義がないと、始められへんのや。
でも、始めた後も、すべての機会に対してその楽観主義を持ち続けたらあかんのや。そしたら絶対に大損するで。なぜなら、複数のことに分散してまうからや。
だから、金を失う方法がわからんかったら、絶対に失うんや。それは、実際にはほとんど何も知らんっちゅうことの指標やからな。
10個目、一番高いコストは無知や。
毎月、家賃、食費、服、車、その他の出費があるやろ。それが固定費やと思とるかもしれんけど、違うで。
何年か前、わいは聴衆の中にいて、ある男がホワイトボードに100万ドルって書いたんを見てん。そんで、聴衆から誰かを呼んで「年収はいくらや?」って聞いたんや。その人が「5万ドルです」って答えたら、「年収100万ドルにしたいか?」って聞いたんや。その人が「はい」って答えたら、マイナスの記号を書いて、「年収100万ドルの稼ぎ方を知らんことで、年間95万ドルのコストがかかっとるって知っとったか?」って言うたんや。
これは、わいにとってめっちゃ目からウロコやったんや。無知のコストは、自分の目標と今の状況の差やって気づいたんや。もし目標を達成する方法を知っとったら、その差は教育の価値やねん。逆に言えば、その差は無知の借金のコストやってことや。
だから、わいの人生で一番の優先事項は、できるだけ早く無知の借金を返済することやってん。どんな通貨でも使うてええから、関係資本ならネットワークを使うとか人に頼むとか、一番非効率やけど金を払うとか、とにかく無知を返済する方法を見つけようとしてん。そうすれば、欲しいもんを手に入れるための情報や学びを得られるからや。
わいが始めた頃、部屋に入るために金を払うてん。2万5000ドルとか3万5000ドルとかな。「今そんな金ないで」って思うやろ。わかるで。わいが情報のために初めて買うたんは11万ドルのもんやってん。どうやってそんな金払えたかって?2年間貯金して5万ドル貯めたんや。
わいにとって、これが進む方向やって決めたんや。学ぶことに投資しようって。最初に入った部屋はジムのオーナーの部屋やってん。わいはジムを持っとらへんかったけど、その部屋に入るために金を払うてん。ジムを正しく始められるようにな。
2万5000ドル払うて入ったのはインターネットマーケティングの部屋やってん。その時もインターネットマーケティングのビジネスを持っとらへんかったけど、正しくやり方を学ぶために金を払うてん。間違ったやり方で始めて、後で修正するんやなくてな。
わいは、多くの人が学ぼうとするのを長く待ちすぎると思うんや。わいはいつも自分の未来をつかんで、今に引き寄せたいと思うてん。だから、使える金をすべて使って、そういう賭けをする気があったんや。だってそれは自分への賭けやし、自分を失うことはないって知ってたからや。
お前らは自分自身に対してダイヤモンドハンズやで。死ぬ日まで自分を持っとるんやからな。だから、教育に投資するときに面白いのは、期待してた教訓じゃなくても、何かしら学ぶことがあるってことや。
教育のために金を払うて、思てたんと違うもんを得ても、それでも何かを得るし、払うた金以上の価値があるんや。だからわいは、そういう部屋に入るために全財産を使うてもうてたから、「ほかに何ができるやろ」って考えたんや。
その時、わいは販売が得意やってん。だから、部屋のみんなに「販売の手伝いができますよ」って言うて回ったんや。そしたら「うちの営業チームはダメなんや」とか「スクリプトがイマイチや」とか「オファーがイマイチや」とか「この反論にどう対処したらええかわからん」とかって言われてん。
そんで、1時間とか2時間とか3時間とか電話で話して、チームのトレーニングをしたりスクリプトを書いたりしてん。そしたら「ありがとう。こんなことしてもらえるなんて信じられへん」って言われてん。
もし誰かの助けを借りるために金を払うなら、中途半端な無料のギフトはやめて、全力で払えってことや。もしお前らが会計士なら、誰かの税金申告の1ページだけやるんやなくて、全部やるべきや。恩を売るなら、相手を有料の顧客みたいに扱えってことや。そしたら、相手もお前らに金を払ったかのように対応してくれるで。
その時、わいがそういう恩を売ったとき、何を頼むかは決めとらへんかってん。ただ、部屋の誰かの助けが必要になるって知ってたから、恩を売っとった方が、後で頼める電話番号が増えると思てん。
ウェビナーをやりたくなったときは、ウェビナーが得意な人に電話したし、広告を出したいときは広告が得意な人に電話したし、ファネルやランディングページのことを知りたいときは、そういうのが得意な人に電話したんや。
それぞれの人が、わいが得意なことは得意やなかったから、物々交換ができたんや。これは今でも、一番効率のええ取引方法やと思うで。おっちゃんサムが一切関与せえへんからな。みんながウィンウィンになれるんや。
11個目、学べることには2種類あるんや。無知を返済しようとするとき、何を買うてるかを知っとかなあかんのや。
1つは、何かについて学ぶこと。存在するけど知らんかったことについて学ぶんや。もう1つは、何かをする方法を学ぶことや。
1つ目は宣言的知識って言うて、存在を知ることや。2つ目は手続き的知識って言うて、やり方を知ることや。
例えば、プライベートエクイティが存在して、こうやってビジネスを買って、包んで、高く売れるって説明したら、それについて知ったことになるんや。これは、やり方を学ぶための前提条件やな。
ネットワークやつながり、関係性にアクセスするために金を払うとき、主に学べるのは、存在することについての知識や。税金の戦略、投資戦略、マーケティング戦略、販売戦略、聞いたことのないビジネスモデルとか、そういうのを教えてくれるんや。
でも、そういうことを教えてもらって、興奮して帰ってきても、「じゃあ、どうやってやるんや?」ってなるやろ。これが2つ目の「やり方」を学ぶ部分や。
だから、時間を投資するにしろ、取引をするにしろ、誰かのために働いて見返りを得るにしろ、金を投資するにしろ、何を買うてるかをしっかり知っとかなあかんのや。
この2種類の知識で面白いのは、宣言的知識は存在を知らんかったことを教えてくれることが多いってことや。これが、知らんかった知らんかったことや。だから、お前らの10倍か100倍稼いでる人と同じ部屋に入ったときに、大きなブレイクスルーが起こるんや。そういう人は世界の見方が違うからな。
一方で、「やり方」を学ぼうとするときは、何を得られるかがもっと予測しやすいんや。なぜなら、存在を知っとって、そこに至る手順を明確にしたいだけやからな。
だから、何を学ぼうとしとるかをはっきりさせるだけで、実際に学ぶのに役立つんや。
宣言的知識を学んだ最初の例は、Facebookの広告が存在するって知ったことや。これは2013年のことやってん。どう機能するかを学んで、動かすのに必要な最低限のことを学んだんや。つまり、宣言的知識としてFacebook広告が存在することを学んで、手続き的知識としてそれをやる方法を1週末で学んだんや。これはめっちゃ価値があったで。
そのスキルセットを数年間使えたんやけど、その後「もっと大規模にやる方法を学ばなあかん」って思うたんや。ジムローンチを全国展開して、ターンアラウンドをやりたかったからな。でも、それまでローカルの広告しか出したことがなくて、ローカルの方が全国よりずっと簡単なんや。
そんで、いろんな人に助けを求めて回ったんやけど、この時点で前に使った関係資本はたぶん使い果たしとったんや。だから、いろんな代理店に電話したんやけど、どこも月5000ドルとかいう、わいには全然払えへん金額を言うてきてん。
最後に、ある人に「月5000ドルの代わりに、時給で払えへん?」って聞いてん。もちろんその人は「時間を金に換えへんのや」って言うてきたけど、でもまあ、残業したら金もらうやろ?とにかく、時間を金に換えへんって言うたんや。
そこでわいは「ここはアメリカや。何でも値段があるはずや」って言うたら、「わかった。時給750ドルでやったる」って言うてきてん。わいは即決したで。
もちろん、時給750ドルはまだわいにとってはめっちゃ高かったんや。だからその電話には、ハーバード大学の授業の何倍もの気合を入れて臨んだで。電話の準備をして、メモを用意して、録音して、2人に「絶対に見逃すな」って言うて部屋に入れたんや。
まず、その人にFacebook広告を出すプロセスを、わいがやるみたいに文書化してもらったんや。そんで、実際にやってるところを見せてもらって、ボタンをクリックするところを見てん。各ステップで止まって説明してもらって、わいのチェックリストに書き込んでいったんや。
最後に、わいがその人の前でやってみたんや。つまり、文書化、実演、複製っちゅうプロセスやな。わいがやってるのを見て、何回かうまくできて、その人が修正する必要がなくなったら、そのスキルをマスターしたってことや。
8セッション、つまり8時間かかってん。750ドルを8倍した金額を払って学んだんや。
12個目、時計は仕事の代わりにはならへんし、ロレックスは現実の代わりにはならへん。
若い頃によくあるのは、ステータスが欲しくなることやな。見下されとる感じがして、誰も尊敬してくれへんって感じるんや。これは若い男性にとっては普通のことや。ステータスなんてないところから始まって、作っていかなあかんのや。
だから、若いうちにできるだけ早くステータスを得たいって思うんや。でも、よくあるのは、長期的なステータスを犠牲にして、短期的なステータスを得ようとすることや。
わいの観客には若い男性も中年の男性もおるけど、お前らよりも金持ちの人を資産で感心させることはできへんで。感心させられるのは、お前らより下の人だけや。
だから、ターゲットを間違えとるんや。貧乏人を感心させるには金を使いまくればええけど、金持ちを感心させるには働きまくらなあかんのや。
これを理解したとき、わいは「ああ、トップにおる奴らがわいを尊敬してくれるのは、わいが将来自分たちの仲間になると知ってるからなんや」って気づいたんや。だって、自分たちも若い頃は派手なことをするんやなくて、ひたすら頑張ったってことを知ってるからや。
ステータスに金をかけすぎるのは、どのレベルでも起こるんや。最初は時計やろ。ちょっと経ったら車のローンかもしれん。もうちょっと経ったら高級車のローンかもしれん。そんで、高級マンションになって、高級な家になって、ヨットになって、最後はプライベートジェットになるかもしれん。
金額に0が増えていくだけで、またしても下の人しか感心させられへんのや。上の人は感心せえへんで。下の人を感心させたいんやったら、どうぞやったらええで。でも、それが目的やってことは知っとかなあかんのや。
時間は金持ちみたいに買うて、モノは貧乏人みたいに買えってことや。
時間が一番価値があるもんやと考えたら、すでに働いて収入を得て、スキルを学ぶことに専念しとるんやったら、できるだけ多くの時間をそれに注ぎ込みたいはずや。
基本的に、低コストな時間や低収入の時間を買い戻すんや。食事の準備、買い物、家の掃除とか、そういうのをもっと収入の高い時間に替えるんや。
わいはジムで500ドルの契約を初めて取ったとき、その契約を取るのに30分かかったって気づいたんや。そんで、月に4回食料品の買い物に行って、500ドル使うのに30分以上かかるって気づいたんや。
そこでわいは思たんや。「なんてこった、食料品の買い物や料理、後片付け、洗濯に使う時間を全部、営業に使えば、数時間で全部無料でできるやんけ」って。
わいの貧乏思考は「それは無駄遣いや。自分でできることを他人に任せるなんて」って言うてきたけど、金持ちみたいに時間を買うて、貧乏人みたいにモノを買えばええんや。時間を買うたら、その時間で使うた金以上を稼げるからな。
ちょっと具体的な数字を出してみるで。平均的なアメリカ人は、月1500ドルを96時間の作業に使うてるんや。これは大体、家の掃除、洗濯、食料品の買い物、料理、後片付けに使う時間やな。
ソーシャルメディアやテレビを見るのに1日4時間使うてるっちゅう話はせえへんで。それは続けるやろうからな。でも、たぶんやりたくないこれらのことを置き換えるだけで、月1500ドルくらいかかるんや。
これらの作業を置き換えるのに96時間かかるから、時給15ドル以上稼げるんやったら、これらを外注する方が理にかなうてるんや。しかも、この96時間はただ座っとるだけやのうて、実際にエネルギーを使う作業なんや。
同じ時間を使って、時給15ドル以上の仕事をしたら、理にかなうてるんや。金を2回稼ぐことになるからな。時間を節約して働いて稼ぐだけやのうて、仕事のスキルも上がるんや。余分な時間を使うことで、単に金を稼ぐだけやのうて、スキルも向上するんや。
1年間、毎月1500ドル使ってこれらのことを外注したら、1年後には金も増えとるし、毎月100時間のハイエネルギーな時間が増えるから、年間50%以上スキルが向上するんや。これは、スキルが向上したことで仕事で報酬が上がらんって仮定しとるけど、実際はたいてい上がるんやで。
13、お前らが自分を比較する相手が、一番の収入予測因子になるで。時間を過ごす相手やないで。
わいらは、欠けとるもんに対してモチベーションが上がるんや。めっちゃ空腹やったら、それは食べ物が欠けとるからや。睡眠不足やったら、めっちゃ眠たくなるやろ。
だから、金を稼ぐモチベーションを上げたいんやったら、単に金がないだけやなくて、もっとたくさんの金を稼ぎたいって欲求を持たなあかんのや。その欲求を作る一番強い方法は、お前らよりもずっと稼いでる人を目で見ることや。
だから、誰と時間を過ごすかやのうて、誰と自分を比較するかが大事なんや。世界一金持ちの人は、自分より貧乏な人としか時間を過ごさへんけど、それでも金持ちになり続けるんや。なぜなら、自分の未来のバージョンと比較しとるからや。それが基準点になっとるんや。
始めたばっかりの頃は実在の人と比較するけど、進化していくにつれて想像上の存在になっていくんや。
わいはある時、街を歩いとる時に、ある人が別の人に言うてるのを聞いたんや。返金不可能な投資、つまり大きなオモチャを買うことについて話しとってん。「金を稼ぐ時間は後からでもあるさ」って言うてたんや。
わいはそれを聞いて、「それは貧乏人が言うセリフやな」って思たんや。
はっきり言うとくけど、人生を楽しみたいんやったら、どうぞやったらええで。この動画は金を稼ぐ方法の話やからな。それが目的やって言うとるんや。
だから、「今使って、後から働く」っちゅう考え方は、貧困の根本原因なんや。それをなんとしても打ち破らなあかんのや。
周りの人が「一度きりの人生やから」って言うて誘ってくるかもしれん。でも、そう言う人は、上達することや学ぶことが人生やないって思い込んどるんや。
わいにとって、人生の目的は、できるだけ多くのことを学んで、無知を払拭して、自分の潜在能力を最大限に引き出すことなんや。そんで、それを学ぶことでやるんや。
だから、今働くことを犠牲にして今楽しもうって誘う人がおったら、そのトレードオフをしっかり理解しとかなあかんのや。
正直に言うて、20代や30代を完璧に過ごす方法なんてないで。スキル不足の30代か40代になるか、人生経験不足の30代か40代になるかのどっちかや。
どっちか選ぶしかないんやけど、トレードオフを知って、その結果を受け入れなあかんのや。やり直すことはできへんからな。
個人的な話をすると、わいは20代を「犠牲」にした。っていうか、20代に投資したんや。たくさんのスキルを身につけて、人生経験は少なかったけど、今の地位を築いたんや。今の人生にめっちゃ満足しとるし、「もっと楽しんどけばよかった」なんて全然思わへんで。
本当の秘密は、わいはそれをやっとる最中にそのゲームを楽しんでたってことなんや。振り返ってみると、人生で最高の瞬間の中には、その時は一番苦しんでた瞬間もあるんや。なぜなら、その時に一番成長したからや。
面白いことに、その瞬間に感じた痛みが、後から振り返ったときの人生の目的になることがあるんや。だから、痛みを避けて今を生きようっちゅう考え方は現実と違うと思うんや。人生を振り返ったとき、そういう経験こそがお前らを形作るものになるからな。だから、そういう経験から逃げるんやのうて、むしろ求めていくべきなんや。
もし誰と比較してるか、誰と時間を過ごしとるかわからんかったら、大きな決断をしようとするとき、その意見を気にする人が誰か考えてみい。その人らが、お前らの基準グループや。
例えば、お前らの友達が全員億万長者で、みんな20代を犠牲にして、友達を切って、物質的な所有物を手放して、ただひたすら働いて、大きなスキルセットを無料で学んで、20代後半に全力投球して、30代や40代までに大成功したとしよう。そういう基準グループやったら、家を出ることについてどう言うと思う?間違いなく「出ろ」って言うやろ。そんで、お前らは家を出るんや。
「これをすべきや」って思う瞬間があったとき、誰かの声が聞こえてくるやろ。その人がお前らの望むもんを持っとらんかったら、その人の言うことは聞かんでええんや。自分の人生について他人の意見を聞くんは、その人のお前らへの夢がお前ら自身の夢より大きい場合だけにせえ。そうやないなら、無視せえ。
14、先に投資して、残りを使え。
つまり、まず投資して、残ったもんを使うってことや。
面白いことに、スイスは一人当たりの百万長者の数が世界一多いんや。でも、GDPも一人当たりGDPも世界一やないねん。
どうやってそんなことができたんやろ?つまり、金に関して違うルールを持っとるってことや。これがこの動画の話題やな。
もしそのルールを採用したら、同じ結果が得られるはずや。つまり、これは単に決断の問題なんや。
一番簡単な方法は、必要なもんを最初に取っておいて、残りを欲しいもんに使うことや。
これは要するに、未来の自分、将来の自分を今の自分より大きくする必要があるってことや。だから、まず投資して、残りを使うんや。
15、これを実行する方法は、投資を自動化して、使うことに摩擦を作ることや。
金を見る前に取り除いてしまうんや。例えば、仕事で給料から自動的に一定額を投資に回せるシステムがあるなら、それを使え。そういうシステムがないなら、セグメント分けができるアプリや、複数の銀行口座を使って「これは自動的にここに行く」って設定するんや。「ここには手を付けへん」ってな。
もっと極端にやりたいなら、収入が増えても、生活費を固定額にして、残りを全部投資に回すんや。収入が増えるほど、どんどん投資する額が増えていくってわけや。
「でも、始めたばっかりやのに、どうやって未来に投資するんや?」って思うやろ。未来はお前ら自身や。でも、投資するときは、宣言的知識を買うてるのか、手続き的知識を買うてるのか、つまり、学ぶ必要のあることについて学んでるのか、それとも実際にやり方を学んでるのかをしっかり理解しとかなあかんのや。
これを続ければ続けるほど、どんどん簡単になっていくで。
ちなみに言うとくけど、わいはランボルギーニもロレックスもプライベートジェットも1台も持っとらへんで。でも、毎月これらを複数買えるくらいの金はあるんや。
つまり、上手くなることに夢中になり始めるんや。自分への投資が報われ始めて、収入が上がり始めて、もっと金を稼ぎ始めると、「うわ、このゲーム最高や」って思うようになるんや。
その投資の流れが来るのは、自分で勝ちたいと思う最高のゲームの1つになるんや。キャッシュフローの記録更新を目指したり、投資口座の記録を更新したりすることに夢中になりたいんや。
もしこのゲームにハマれたら、この動画の内容全部やらんでも、もう勝ったも同然や。
だから、入金は自動化して、出金は手動にしたいんや。家賃みたいな自動的に引き落とされるもんは、小切手で払うか現金で持っていくようにしたいんや。
車のローンみたいな支払いも、「時間がかかるやん」って思うかもしれんけど、金をどこに使うてるか正確に知ることで得られる価値は、毎月1時間請求書を払うのにかかる時間よりも大きいで。これは約束するで。
それに、買い物を難しくすることもできるで。例えば、スマホからショッピングアプリを消すとか、よく使うサイトにクレジットカード情報を保存せえへんようにするとかな。
金を使うのをできるだけ難しくして、貯めるのをできるだけ簡単にしたいんや。
16、100万ドル稼ぐ方法を学ぶ方が、10万ドル稼ぐ方法を学ぶよりも簡単や。
これ、説明させてもらうで。
もしわいが「1ブロック先まで行け」って言うたら、お前らは一定の速さで行くやろ。「できるだけ速く行け」って言うたら、ある時点で走り始めるやろうな。そんで、フォームを改善したり、もっとええ靴を履いたりするかもしれん。でも、ある時点で、それ以上速く走れんようになるで。
でも、「5ブロック先まで行け」って言うたらどうや?ある人は歩いたり走ったりするかもしれんけど、頭のええ人は「車使えばええやん」って気づくで。車を使えば、最初のブロックの終わりに着く前に、5ブロック先に着けるかもしれんのや。
大きく考えることの魔法は、解決方法を変えられることなんや。つまり、目標を達成するのに違う道具を使うってことや。
年収10万ドルを稼ぐのが一番難しい理由は、ほとんどの人が時給や給料みたいな形で、伝統的な仕事で時間を金に換えようとするからや。10万ドル稼ぐのに、全ての時間を使わなあかんのや。
でも、もし「世界が滅びる前に100万ドルか1000万ドル稼げ」って言われたら、違う方法で問題を解決せなあかんって気づくやろ。
100万ドルや1000万ドル稼ぐのが簡単な理由は、より少ない時間でより多くのスキルを使ってできるからや。100万ドルや1000万ドル稼ぐのに必要なスキルを解決しようとし始めたら、10万ドル稼ぐのに必要な時間よりも少ない時間で、もっと多くのスキルを使って稼げるようになるんや。
17、金を愛するんやなくて、金を稼ぐことを愛することを学べ。
これについては、2つの誤解と1つの真実があるんや。
1つ目の誤解は、「金は諸悪の根源や」っちゅうことや。これは聖書の言葉やな。テモテへの手紙第一6章10節からの引用や。
2つ目の誤解は、「金が諸悪の根源やないで。金への愛が諸悪の根源なんや」っちゅうもんや。でも、これは2011年版の解釈やねん。
実際の翻訳には5つのバージョンがあって、そのうち4つは「金への愛はあらゆる種類の悪の根源や」って言うとるんや。つまり、金を何よりも欲しがったら、それを手に入れるためにほかの罪を犯す可能性が高くなるってことや。
つまり、非倫理的や不道徳なことをする可能性が高くなる道筋にすぎんのや。
社会には「金は良いもんか悪いもんか」っちゅう、めっちゃおかしな考え方があるんや。金はただのポテンシャルエネルギーや。ボトルに詰められた時間にすぎんのや。
その時間で爆弾を作ることもできるし、病院を建てることもできる。井戸を掘ることもできるし、学校を建てることもできる。教育的なYouTube動画を作ることもできるんや。
金を稼ぐのを恐れるっちゅうことは、力を持つのを恐れとるってことや。もしかしたら、力を持つのを恐れるべきかもしれん。だって、間違った使い方をするかもしれんからな。
でも、世界を助けたいんやったら、金はその能力を増幅させるだけや。もしそういう使命を心に持っとるんやったら、それを邪魔するものをすべて取り除くのが、お前らの義務なんや。
18、他人にもっと金を稼がせたら、お前らも金を稼げるようになる。
お前らがキャリアで稼げる金額は、3つの変数で決まるんや。
1つ目は、お前らが生み出せる価値の総量や。全ての人に対して生み出せる価値の合計や。
2つ目は、その価値のうちどれだけをもらえるかを交渉する能力や。
3つ目は、同じ価値を生み出せる他の人の数や。
この3つが全部必要なんや。例えば、セールスのスキルを身につけて、会社に何百万ドルもの価値を生み出せるようになったとする。そんで、交渉もめっちゃうまいとする。理論的には、その会社から何百万ドルももらえるはずやろ。
でも、もし誰か他の人が年に数千ドルでその価値を生み出すことができるんやったら、お前らのポジションはなくなってまうんや。
これが金を稼ぐための設計図になるんや。価値を生み出せるようになるだけやなくて、他の誰もできないやり方で価値を生み出せるようになる必要があるんや。
わいの意見では、それを実現する方法は、めっちゃ特殊で秘密のスキルを学ぶことやない。スキルをユニークにするのは、スキルのセットなんや。スキルを積み重ねることで、ユニークさが生まれるんや。
もし誰かがわいのできることを再現しようとしたら、わいの人生を生きなおさなあかんのや。だから、お前らの人生と時間の使い方が、競争上の優位性になるんや。資産になるんや。他の人が簡単に真似できない堀になるんや。
競技レベルのフィットネスをやって、たくさんのジムを所有して、全国でターンアラウンドをやって、ライセンスビジネスをやって、サプリメントビジネスをやって、ミールプレップビジネスを立ち上げて、ソフトウェア会社を始めて、両方を売却して、プライベートエクイティを始めるまでのプロセスを経験せなあかんのや。
めっちゃたくさんのことをせなあかんし、めっちゃたくさんのスキルが必要になるんや。お前らの時間が武器になるんや。賢く投資すれば、な。
最後に言いたいのは、金はスピードを好むけど、富は時間を好む。貧困は優柔不断を好むってことや。
もしこの内容が役に立ったんやったら、わいが2回全財産を失うてもうたのを避けるのに役立つかもしれんな。レバレッジと富の創造についての動画もあるで。たぶんこのチャンネルで一番人気の動画や。富を複利で増やす一番早い方法の1つやで。
もし貧乏で、これから始めようとしとるか、ビジネスを始めたいんやったら、わいの若い頃の自分への容赦ないアドバイスの動画もあるで。多くの人がめっちゃ価値があると言うてくれとるで。

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